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焔のある暮らし。浴室暖房プレ実験♨

調理と暖房(居間と台所)は賄えるようになりました。残るは最高難度の浴室給湯。それなら薪ボイラーとか、五右衛門風呂で!と一般的に想像しますが、成し得たいのはユニットバスでの薪熱風呂♨
借家ですし、貧乏ですし、溶接技術を持たない己が作れる範囲でどこまで迫れるか?
それはつまり、溶接といった特別な高度な技術がなくても、大枚を叩かなくても薪熱で湯を沸かしたい✊ってことです。だから、僕にとっては最高難度で、ユニットバスでなんとかして薪熱風呂に入りたい!

ロストルを設置してからというもの、

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マキロケ2号は、高い燃焼性能を発揮してくれてます。動画はFacebookInstagramで。ロケットストーブ特有の「ゴーーー!」ってサウンドも聴けます。でも、実は先日の大寒波の時に思いもよらぬ惨事が・・・。近いうちに書くとおもいますが、だまされた~!って感じでした←いや、サインはちゃんとでてましたので、間抜けだったんです。

それはひとまずおいといて。いきなり浴室給湯に挑むのはさすがに無謀なので、手始めにまずは浴室暖房から。暖房器具として、

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一斗缶火鉢のひびきくん。今季改良して性能アップ。でも、これだけではなかなか・・・。安いBBQ用の炭を使ったので、マキロケ2号で煙がでなくなるまで燃やしてから出ないと使えなく、忙しない。そのわりに浴室が温まるわけでもないので、一旦中止。

で、やはりマキロケ2号の薪熱を有効活用せねば✊ということで、

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マキロケ2号を設置してる居間(ビニール手前)と台所の間にビニールを張り、

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ビニールに遮られた薪熱が、画像右側の脱衣所に流れてくれるだろう、きっと!
まぁ、歩いてると邪魔ですが、脱衣所が寒くなくなるのなら、そんなことはどうでもいいことで、さらに浴室に流れてくれればラッキー!とおもっていたら、

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お、おぉーーー!入り口近くの天井から、水滴が消えてる~♪
その後、壁の水滴も多くが消えていて、水滴自体も以前より小さくて入浴時に天井からポタポタと落ちなくなりました。連日続けていれば、入浴後に窓を開けて換気する必要がないかもしれず、それはつまり冷たい外気を浴室に入れなくて済むってことになります。これは大きい!

これなら、ひびきくんで炭火暖房も行えば、かなりの暖房効果を見込めるかも。やってみる価値大です!

薪熱の送り込みとしては、壁に穴を開けてダクトを設置するのがベストでしょうけど、ビニールで賄えるなら当面はこれで。ということで、今季は暖房実験を進めて、給湯用ロケストはひたすら構造を練ります。できれば、今年の夏以降あたりから実験できればいいなぁ。基本的な構造は頭にあるんです。

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