同級生のコンクール手伝いに行った話
いこぷーコンクールのお手伝いをお願い出来ないかな?
同級生からこんなお願いをされた6月のある日
聞けばコンクール当日の打楽器の搬入をする人員が足りないとの事
場所は神奈川県川崎市にあるホールとの事で,自宅から車でおおよそ2時間位の場所🧐
少し遠いので引き受けるか悩みましたがA部門に出るとの事
吹奏楽コンクールのA部門は課題曲(吹奏楽連盟が発表した曲で必ず演奏する)と自由曲(各団体が任意で演奏する曲)の2曲を演奏する部門で,金・銀・銅の3つの賞を成績に応じ表彰されます。
そして順調に勝ち進めれば全日本吹奏楽コンクールと言う大会にまで進む事ができます!
私は社会人になってからA部門のコンクールに出場した事も無ければ他団体の演奏を聴くこともありませんでした。
なので今回は他団体の演奏を聴くチャンス!と思い引き受ける事にしました
大会当日,指定された場所に着くと
いこぷー!今日はありがとうね!
と本番の衣装を身に纏った同級生が!
さすがバシッと決めてました笑
お手伝いの細かい内容を説明してもらい打楽器を会場に搬入
その後ステージ裏まで楽器を運び演奏までしばし待機
その間は他団体の演奏をステージ裏で聴いてたのですが…
どの団体も上手やん!!
ハーモニーやフレーズの歌い方・同じ課題曲でも団体によって演奏の色が全然違う!
久々に頭の中が焼けるような刺激を受けました。
こんな歌い方があるのか
こう言うバランスの取り方があるのか
同じトロンボーンでも吹き方・タンギングの仕方など全然違う!
とにかく私には刺激が強く舞台裏で勉強してました笑
そしていよいよ同級生の団体が演奏するので,舞台袖で聴いてましたが…
めっちゃ良い感じの演奏!これは金賞狙えるのでは?
と一人興奮していた私です笑
しかし結果は思ったより振るわず…😅
賞を決めたり評価したりする判断基準は難しいんだなって感じた私でした
今回はただのお手伝いでの参加でしたが,予想外に刺激を受けたり勉強する事が多く充実した一日となりました!
来年はコンクール出てみようかな?って考えながら帰路に着いた私でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!
また次回に記事でも宜しくお願い致します✨
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