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リンゴ・スター新作EP発売へ

 リンゴ・スターの新作EP「Crooked Boy」国内盤CDが2024年5月31日(金)にユニバーサルミュージックから発売されることになった。
 4月26日(金)にはデジタルフォーマットで発売される。
 12インチ・レコードは5月下旬に輸入販売される見込みだ。
 今回のEP収録曲は「February Sky」「Adeline」「Gonna Need Someone」「Crooked Boy」の4曲。
 これら4曲の曲作りとプロデュースは、「4ノン・ブロンズ」のリードシンガーおよびメインソングライターとしておなじみのリンダ・ペリー。
 リンダとはこれまで2曲コラボしている。「Change the World」収録の「Coming Undone」と「EP3」の「Everyone and Everything」だ。
 「リンダは素晴らしいEPを作ってくれた。彼女は自分のスタジオでプロデュースしてくれて、トラックを僕に送ってくれたんだ。そして僕がドラムとボーカルを加えた」とリンゴは語った。
 先行シングルの「February Sky」についてリンゴは「素晴らしい。ちょっと暗いけど、リンダが僕のために書いてくれたから、ピース&ラヴというポジティブな要素がもちろん含まれている」。
 新譜の4曲いずれもリンゴがヴォーカルとドラムを担当している。
 「Crooked Boy」は、2021年発売の「Zoom In」「Change the World」、2022年にリリースした「EP3」、昨年発売した「Rewind Forward」に次ぐEP5作目。
 タイトルにあるcrookedって「歪んだ」とか「不正な」という意味なので、「屈折した少年」といった意味になるのだろうか。病気がちだったリンゴが少年時代を振り返ってそう思っているのだろうか。

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