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自己覚知の進捗

子どもと同期がトラブルを起こした際に、チーフから「子どものどういった言葉に自分がカチンと来るか、分かっておいた方がいいですよ。」とアドバイスを頂いた。しばらく考えても思い浮かばず、「私はカチンと来る前に焦りや悲しみが来るのかもしれないです…」と返した。

そんなやり取りから約1ヶ月が経ち、今日ようやく分かったことがある。カチンとくることは(たまにしか)ないが、子どもと関わる節々で突発的に暴言を吐きそうになる瞬間があるのだ。
そういった場面の共通点を探すと、『恐怖を感じたとき』という結果に辿り着いた。(そういえば中学生の頃家の前で人影がうろついてた時、家の中からドアをダンダン叩いて「オ゛ルァ!!!!誰じゃずっとそこおんのはぁ!!!!」と叫んだこともあった、犯人は祖父だったが。)

本能からくる身を守るためのものなのだろうが、子どもの気分に乗っかって暴言なんて絶対吐きたくない。今は喉の奥でストップできているからよいが、いつ口から飛び出すか分からない怖さがある。

これどうしたらええんやろ〜〜と思いながらここまで綴ったが、とりあえず子どもの口が悪いときは「口悪っ!怖!」と素直に言う練習をしようと思う。アイメッセージをすんなり使える大人になりたい。こうやって自己覚知や振り返りをしながらちょっとずつ自分や子どもとの向き合い方が上手くなれたらええなーと思います。

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