チャミ子幼稚園に通う

こんにちは。チャミ子です。
今日は、私が幼稚園に通うようになってからのことついて書きたいと思います。
私の母は専業主婦でお家にいたため、年少さんから幼稚園に通わせなくても良いと判断し、私は幼稚園に年中さんから入園しました。
幼稚園バスに乗り、通い始めてから数日間は幼稚園にとても楽しく通っていました。
ある日、お絵かきの時間 自由に何を書いてもいい と言われ好きなように絵をかいていました。私が描いた絵はいくつか丸を書き、その丸を紫色に塗っていました。今思えば、幼稚園の先生とか同じクラスの子たちを書いていたのかもしれません。
私は同じクラスの男の子に なんで全部同じ色に塗るの、変なの と言われました。
それまで何かを否定されたことのなかった私はちょっと混乱しました。
なんて返したらよいかわからず、ただ 嫌だな そう思いました。
いつも周りの大人は私と話をするときは私中心に話をしてくれますが、同じ年代の子と話すときは、お互いの話をして会話しなければならない、私はその練習が十分に出来ていなかったため、バスの時間や人とお話する時間があまり好きではありませんでした。
他者との関わりに慣れず、どうしても幼稚園に行きたくなくてバスに乗るときはずっと泣いていたのを覚えています。
幼稚園に行きたくなかったのは、先ほど挙げた他者との交流の他にも環境の違いがありました。
幼稚園に通う前はある程度好きなように遊べていましたが、幼稚園は時間ごとにすることが変わります。
主にメロディオンの練習をする時間やお外で遊ぶ時間、じゅげむを暗唱する時間など色々ありました。
お外で遊ぶ時間やじゅげむ暗唱の時間は楽しかったのですが、私はメロディオンの上達が遅く周りが出来て自分が出来ていないことが嫌だったのかメロディオンの時間になると泣いていました。
今思えば、ルールにのっかってゲームをすることやただ暗記をするだけの時間は他者からの介入はそこまでなかったので好きだったのでしょうね。
その当時から得意なものについては続けることが出来るけれどそれ以外の苦手なことに関しては続けることが難しかったです。
今も変わっていません。
だんだんと周りと遊びながらも多くの人と長い時間を過ごすことがつらく、年中さんのときはお休みしていない月もありましたが、お休みを5日ほどしている月もあり、しっかりを通うことはできていませんでした。
ここまでは私の年中さんの春のお話。
夏以降については次回書きますね。

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