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Road to 中忍16〜いるいるイルカ先生(NARUTO16巻)

こんばんは。16巻目!

ナルト・ガマ親分対我愛羅・守鶴の戦い。
ナルトの一撃で狸寝入りの術が解かれ、我愛羅が目覚めます。守鶴の力は弱まりますが、ナルトもガマ親分もチャクラを使い果たしている。

ナルトは再び九尾のチャクラを使い、我愛羅に頭突きします。
ガマ親子は去っていきます。
木の葉の里の荒廃、そして三代目と大蛇丸の苦しい膠着状態。

大蛇丸が木の葉崩し成功を確信する姿を見て、三代目は言います。

木の葉の忍を甘く見るな。

ナルト、ハヤテの彼女、ヒアシ、猪鹿蝶パパ、シノの父、キバの母と姉with黒丸、そしてガイとカカシ。
それぞれが懸命に、里のために戦っていた。

三代目は最後に大蛇丸に術をかけます。
腕を使えないようにする、それはすなわち、忍術を使えないようにすること。
見事成功し、三代目火影、猿飛ヒルゼンは里の民を思いながら逝きます。

ナルトと我愛羅は相討ち、大蛇丸は腕が使えなくなったため去ります。暗躍していたカブトも消え、ようやく木の葉崩しが終結します。
サクラも拘束を解かれ、サスケがキャッチ。パックンにサクラを託し、ナルトの元へ。

我愛羅の痛みがわかるナルト。そして守るべき仲間がいるナルト。
我愛羅はナルトの強さが、「愛情」にあることを悟ります。

サスケが到着すると、ナルトは安心して意識を手放します。
そして我愛羅の元にはテマリとカンクロウが。

我愛羅は戦いを中止し、砂の三兄弟は去っていきます。
いつか人を愛し、愛されたいという願いを持った我愛羅は、テマリとカンクロウに謝ります。
謝罪や感謝の言葉を言われたのが初めてな二人は面食らい、照れます。

一方、木の葉の面々が三代目の亡骸の側に集まります。こうして、戦いは一応の終結を迎えたのです。

しかし木の葉を狙う次の影は、もうすぐそこに…。

戦いから2日後、三代目の葬儀が執り行われます。みんな喪服で彼の死を悼みます。中でも孫の木の葉丸は泣きじゃくります。

それを見るイルカ先生は、九尾封印で両親を亡くした自分への、三代目の優しさを思い出します。

昔を後悔するカカシ、自分なりに三代目との別れを惜しむ自来也、そして三代目が残したものの意味を、朧げながら理解するナルト。

イルカはナルトに火の意思、つまり大切な人たちを守るために生きる意思を見いだします。

そして物語はまた少し動きだします。
自来也に火影就任依頼が来ますが、彼は断り代わりに三忍の1人、綱手を推薦します。
カカシはサスケとだんごやの外で待ち合わせ。一見穏やかな光景ですが、なんだかただならぬ雰囲気。
だんごやにいた謎の二人組を、側にいたアスマと紅が追います。

アスマと紅の前に立ちはだかったのは、
暁という組織のうちはイタチと干柿鬼鮫。イタチはかつて同胞を殺め、里を抜けた人物でした。
イタチは紅の幻術を破り、鬼鮫はアスマを大刀・鮫肌で削る。
カカシも遅れて参戦し、イタチと写輪眼対決をします。
しかしイタチの万華鏡写輪眼による瞳術「月読」を受け、かなりのダメージを受けます。
劣勢を強いられる木の葉勢ですが、ガイが加わり、形勢逆転します。
暁の2人は撤退、しかし狙いは四代目火影の遺産、うずまきナルトであることが判明し、木の葉上忍は悩みます。
さらに悪いことに、イタチが現れ、ナルトを狙っていることがサスケにバレてしまいます。
飛び出すサスケ、そしてそれを追いかけるガイ。

自来也はナルトに、共に綱手を探す取材旅行をしようと提案。修行もつけるということで、ナルトもやる気になり、旅立ちます。

ナルトと自来也が泊まる宿に突如美人が現れ、自来也はそっちに行ってしまいます。仕方なく部屋で待つナルト。
サスケは程なくナルトのいる町に向かいますが、別の部屋に行ってしまいます。
そしてナルトの元には、イタチが…。

本日はここまで。
さて、ようやくイルカ先生ですよ。
1巻からナルトを見守る優しいイルカ先生。もはや父親代わりではなく、おかんにも見えます。
彼がいなければ、ナルトは悪い子になってたかもしれないので、ある意味里の英雄ですね。

個人的にはイルカ先生のCV、関俊彦さんのファンなので、より推しております。あ、カカシ先生の井上さんも好きです。我愛羅の石田さんも。

ではまた次回!ドロン!








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