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主務

 こんにちは。このたび京都大学硬式テニス部の主務に就任いたしました、赤松です。

 代替わりしてすぐのこのタイミングに順番が回ってくるということは、主務としてなにか意気込みとか抱負を語れということなんでしょう。しかし、色々なところですでにそういったことは話してしまっているので、同じ話を繰り返し聞くことになる人もいると思いますが、お許しいただきたいです。

 僕が主務になった理由はこの部に対する恩返しがしたいと思ったからです。僕はこのテニス部の環境で大きく成長させていただきました。一二回生の頃は朝から晩までテニスしていましたし、時間は減っているものの、今でもほぼ毎日テニスをしています。この環境の恩恵を存分に享受させていただきましたし、この環境でなければここまでテニスは上手くなれなかったと思っています。この環境をつくりあげて、つないできてくださったこれまでの先輩がたには感謝しています。

 今テニス部に所属している部員だけでなく、これからテニスが強くなりたいという熱い想いをもって入部してくる後輩たちも、思う存分テニスができて、強くなれるような環境を作り上げ、次の世代へつないでいきたいと思っています。そして、この部に入ってよかったと思ってくれるような部員が1人でも増えてくれればいいなと思います。

 話は変わりますが、再来週に岐阜で七帝戦が行われます。代替わりしてから、また僕が主務となってから最初の大きな試合になります。昨年は優勝することができましたが、僕は試合には出れませんでした。今年はおそらくレギュラーとして出場できると思うので、選手として、優勝できるように頑張りたいと思います。試合は火曜水曜と平日に行われる予定で、参加できない部員も沢山います。また梅雨の真っ只中ということもあり、難しい状況になることが予想されますが、自分に出来ることを最大限こなしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

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