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今年も6月にイベント「夜を数え続けて2024〜Deuces are wild〜」を開催しました、拝啓黒木ちひろ様

毎年6月下旬に「夜を数え続けて」というタイトルのイベントをやっております、2017年から続けて今年まで来ました。
来年、、、については、私が関われるかどうか、、
かなり不透明ですが
ブッキングについて全権握らせていただいたのは2020年の6月でした。

さてみなさん覚えてますか2020年の6月。
春からコロナ禍で自粛、ようやく色々なお店が営業再開!とかやっていた時期です。
もちろん会場の戸塚ロポさんもお店はお休みになっておりました。
再開したのが、このイベントの日だったんです。

この年の集合写真はソーシャルディスタンスですね。

出演者がそこまで皆仲良しではなかったはずでした。そこから4年経つと距離感も変わります!

2020年のライブ時には、Zeppでワンマンライブするのが目標です、と言ってた黒木ちひろさんのZeppライブがもう正式にアナウンスされてました、今年は。
まあまあまあ、調整ごとをめちゃくちゃ頑張ればアマチュアでもなんでも大箱でライブすることは可能なわけですが
ちゃんと成功(私の発言の場合、これは動員のことだけ言ってます、黒字赤字の話とか満足度とかは別軸になるかな、それは捉え方次第になるので)できるかどうかは本人の資質もあると思ってます。
黒木さんのようなタイプは、自身のストーリーに人をとにかく巻き込むことができれば、ぜんぜん、大きな箱が埋まる数の人たちは余裕でついてきます。まあ、楽勝でしょうと5年くらい前から私は信じてます。

ここに懸けて、全部使い切ってしまうのか、ここで集めたプロップスを抱えてその後もストーリーを続けていくのか、まだ若い黒木ちひろさんでしたらどう転がしていっても全然間に合うので
本人が納得できる未来であれば、いちファンとして応援してきてよかったなと思いたいww

でも、またみんなでイベントやるときは出てほしいなあ。なんてね。

とりあえず、人と銭がないと本人も安心して当日まで音楽に専念できなくなってしまうので
黒木ちひろさん、という名前をここで目にした皆様、ぜひクラウドファンディングで応援しましょう!

ちなみに!

わたくし、平日の夜に横浜にいることが可能な生活を1月に送っているかというと
そうでない確率のほうが圧倒的に高いため、このクラファンに参加するかどうか今の時点で二の足を踏んでいます、タスケテー!生活!健康!経済!ライブ見たいよぅ!(って書いたけどそのあと私もベットしましたwwwチケット代がともなってないやつ)

それで、黒木ちひろさん、というのは、おそらく応援されるべくしてされてほしい人のひとりで
私にとっては太陽とか宇宙と同じようなところにいます。高い。
それで、黒木さんが報われない世の中は、なんか、いやだ。
まっとうな努力をして生きてこなかった私のような人間には、まっとうにやってる最大級の黒木さんのような人が、色々生きてきた結果刺さりまくっているのです。
もう私は20代で社会人になってバチバチに塗れてしまったので、まっとうな人間なんて存在しない世界でした。
黒木さんは、見ているこっちの姿勢が伸びるくらいまっとうです。
こんな優しい人いませんよ、黒木さん、すごい優しいのにステージでめっちゃ鋭い目をしてるので
まっすぐを通していると人はこんなにも輝くのか、と。

おそらく黒木ちひろさんというストーリーに乗っておいたほうが、人の人生は豊かなものになります。
私がそうでした。
なのでみなさん!クラファンしてZeppにかけつけよう!

と、めちゃくちゃ黒木ちひろさんをミュージシャンとしても人間としても皆様におすすめしたい能を発揮したところでべつの話をします。

何度か、黒木さんのステージに、わたくしが無茶振りして、私のユニットであるところのヘクトパスカルのベーシスト、チカチャンを混ぜています。

チカチャンというのは面白い存在で、先の見えないベースラインをつむぎだす天才、私も大概この年になるまで膨大な音楽を聞き続けてますが
チカチャンのベースラインは想像がつかないんです、もう大体の音楽の展開はある程度想像がつくんですけどね。
ベースという楽器を知れば知るほど、チカチャンのそれは凄い。

黒木さんのライブに混ぜたらどうなるのか???

という、好奇心がまずありまして、そしてこの2人はよく似ています。見た目が。

ということで、よく知ってる黒木さんの音楽に、いまだ底知れないチカチャンのベースラインを絡めて、しかも見た目が似てたら面白いよな、というノリで、一度コラボさせてしまったら
結果とても良くて、またやってくださいとおかわり続けています。

黒木さんもチカチャンも嫌なら断っていいのだがやってくれてるってことは
楽しんでくれてるのかなぁ。

私にとってのチカチャン、というのはユニットの相方であり、天才ベーシストであり、私のどん底を何度も助けてくれた人であり、めっちゃくちゃに愛しておりますが
これほどまでに愛してる女(ひと、と読みます)を別の人と演奏させるというのは、歪んだ愛の行先なのではないか。
でも黒木さんだったらいいや!

黒木さん、は、とりあえず体が資本ですから、これだけ突き詰めてきたZeppの当日になにかあるといけないので
健康には気をつけてほしいなー
で、私は健康のために酒をやめましたが
まったく禁酒しても健康ではないので
これからも酒を飲んで、駆け抜けていってくれたら、遠くから成功の知らせを聞くことになっても
私は生きていられるし笑っていられるはず。だ。

ちなみに「夜を数え続けて」に呼んだ2020年、対バンのみんなが濃いので翌日寝込んだ、という黒木さんですが
その後も毎年来てくれているから、楽しんでいただけているのか。

この先がどうなるのか私は自分のことがわからないけど
黒木ちひろさんは有言実行でZeppの舞台に立って、成功させる、というのは、この先の現実となるてましょう。

そしたらお寿司にぎるから食べにきてちょうだい。


ライブゴーズオン。
会えなくなっても応援しつづけます。

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