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夜を数え続けて2023〜酒〜のお知らせです(うつ病クツシタサン、生きてます)

2017年にスタートした「夜を数え続けて」ですが、地味に回数を重ねていて今回、7回目を迎えることになりました。
クツシタサンと戸塚ロポさんの共同企画なのですが、本来は戸塚ロポのフニーさんの誕生日を祝うイベントだったんでした、忘れましょう。

さて、2020年からここ4回、メンツが割と固定化されておりますが
今年は、唯一「お酒飲めない勢」のこいけみほちゃんがお休みとなりまして
出演者全員、酒に抱かれて生きている人たちになってしまいました。あら大変。

ということで、出演順を決めるときに酒を中心に考えるという難易度の高いことをこなしました、出演者全員が好きなだけ酒を飲める構成にしておりますので、そのこだわりとともに皆さんを今年も紹介させてください。

と、、、その前にですが、去年のこのイベントのときにMCをしていたら、わたくし号泣してしまい
「来年はもう、イベントできないと思う」「病気がひどい」「今の自分は誰かに依存しないと生きていけない状態」「実家に戻るか死ぬしかない」などと、赤裸々に事実を語ったのですが
実際のところ、病気はひどくなったりよくなったりしてるものの
わたしはまだ、ここにいるし、イベントは続いております。
結局こう、イケイケの仕事してた最前線のエンジニアが突然何もできなくなる激しい鬱で脱落し、たった1人で暮らしながら療養生活をして、そんなんよくなるわけがないだろうと思ってた状況で
なぜか生活の見通しが立ってしまい、生きれています。

死なずに生きていられたいくつかの理由のひとつは、去年のこのライブの後に、黒木ちひろさんに言われたひとことがきっかけだったりもするのですが

また、みんなで同じ場所で音楽をできることが嬉しいです。

ということで酒と出演者の紹介です。

今年のトップバッターは石井佑季ちゃん。

ちゃんゆきは店がオープンする前から酒を飲んでライブするタイプの豪傑でありまして
何番めに出て頂いても気持ちよくお酒飲んでもらえると思ったんですが
どうせならほろ酔いでさっさとライブして、みんなのライブ見ながらたんまりと飲んでいただきたくトップバッターにさせていただきました。
ちゃんゆキィ〜期待してるぜぇーーってか
彼女は!5年連続出演です!ありがとう!

2番めは、人間のチィさんこと、黒木ちひろさんです。
常にビジュアル大爆発の黒木さんですが、実は、ライブ前に酒を飲まないという、唯一の存在でして
出番は前半に済ませてもろて、ゆっくり飲んでもらおうと思いました。

黒木さんはハイボールが大好きです。証拠を貼っておきます。

どんだけ〜

ところで、黒木さんってヘクトパスカルのチカチャンさんに似てるんですよね、これ去年とつぜん気が付きました。

身長おなじ!

後ろから見ると、どっちがどっちだか分からなくなるくらい似ています。
なので、今年、強引に黒木さんの出番にチカチャンも出てもらうことにしました。
主催者による強制コラボです。

というか別にこう似ている似ていない以前に、黒木さんの弾き語りにチカチャンの一筋縄ではいかないベースラインを掛け合わせてぐちゃぐちゃにしたら面白いことなるぞ、と、いうのは、何年か前から思っていたので
そしてチカチャンは何故か黒木さんの曲をベースで弾き語りするくらい勝手にコピーしていたので
まあ、なんとかなると思いまして、双方に無茶振りしたら実現することになりました。

うちの相方チカチャンも、わたくしも、ありえないくらい黒木ちひろさんが好きなので、この衝撃のコラボをぜひ見にきてください。
黒木さんはアヒル口になるとビジュアルが大爆発になるので、アヒル口してくれたら無限に酒おごりそうだから、注意しますね。

3番めは、きむらゆかちゃんが!昨年急に病欠して!2年ぶりに!

実は去年きむらさんとはこっそりツーマンライブをしました。

これがまた本当に本当にすばらしいきむらさんが見れまして
やっぱきむらは酒飲んでなんぼであると!
でも多分飲ませすぎないくらいでライブして欲しいので、3番めにしました。

きむらさんはいつも、ほどよい距離感でクツシタサンのことを気にかけてくれていて
ほんとにほんとに愛しておりまして、昨年あんなに号泣した理由の発端は「きむら病欠」だったんだった、今年は頼むで〜

ちなみにうちのチカチャンはきむらの曲もベースで完全にカバーしてるんで、いつでもコラボさせられるんですが、共演となると「きむらがかわいすぎて恥ずかしすぎる」というわけのわからない理由で、まだ、ちょっと、とのことです。
来年以降に強制コラボさせてやろうか

さて4番めになりましたヘクトパスカル、なんと、去年のこのイベント以降ライブをしておらず
一年ぶりに戻って参ります。
一年の間、まったく会ってなかったわけでもないんだけど、頻繁に連絡取り合う仲でもなく、、、、
日本酒と米を交換するために会ったのと、酒粕をお裾分けするために会った、という、その2回です。
一年やってなかった理由は、クツシタサンの鬱がとか不仲だとかそういうわけではなくて
去年やってみた自分なりの反省が「わたし、もっと弾き語り鍛えていかないとヘクトパスカルが成長しなくなる」というものでして
なので、アコギの弾き語りを鍛えるべく、猛練習したり、ソロでいろいろやったり、ドラムのエミちゃんと2人でやったり、頑張っておったのですこの1年間。

しかし、何故か今回のヘクトパスカル、クツシタサンはアコギではなくエレキでやります。何故。

ま、とりあえずこう、持つ楽器もアレンジも一新ということでブランニューヘクトパスカル、ご期待ください。

どうせ酒飲んでライブするし、主催者なんだから今年もトリやればええやんヘクトパスカル、って感じにならなかったのは
もはやこのイベントのトリはこの人にやってもらうしかない、という存在がおりまして

千絵子。千絵子よ、なんなんその会うたびスケールアップしてる存在感は。
今年の1月?だったかな、関内の音小屋で千絵子と対バンしたんですが
なんつかライブのスケール感がものすごいことになってまして
千絵子ひとりだけ、違う会場でやってるみたいでした。次元が違う。こういう体験滅多にないからマジで喰らった。
千絵子1人だけ、大さん橋ホールだかNHKホールだか、そんぐらいの規模の会場でやっとるんかいという圧倒的なライブパワーがありました。
私はもはや音小屋ではなくNHKホールにいました。
逆の現象(大きいハコなのにスケール小さいライブするなぁ)というのはよくありますが
千絵子はすごい、どの会場でも大会場のスケールでライブできてしまう。
もちろん、与えられた空間にぴったり収まったライブをできる人というのも存在してて、どっちかというと私はそっちのタイプかなと、箱のサイズに合わせたパフォーマンスをきっちり見せることにこだわってる部分がある。
そんな小細工をハリケーンのようなものすごい存在感と表現力で押し広げてしまう千絵子は脅威です、マジやばい。

で、千絵子は酒飲んで良いライブするタイプなので、トリの緊張とか関係なく好きなペースで飲んで、酒を片手に、抜群のパワーでライブして
我々を、ホール会場に巻き込んでもらいましょう。

何言ってるかわかんないかもしれませんが、見ればわかる。

と、いうことで、時間とお値段を厄介に設定いたしましたが
6/17 お待ちしております。とりあえず来てください。

本当にみんなすごいです。

ではでは。

問 この後ろ姿は黒木さんでしょうか、それともチカチャンさんでしょうか?


おわり!

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