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黒木ちひろさんにエールを送ろうとライブを観に行ったら逆に励まされて帰ってきた件について

太客になりたかった、、、、、!

昨日2024/8/2(金)の夜は、横浜の相鉄本多劇場(現 mint hall)に、ライブを観に行ってました。

それは6月の話になるのだが、わたくし、戸塚駅で帰り際の黒木ちひろさんに「七月!暇だからライブ行くねー!」と宣言しておりまして
しかし、いく予定だったライブのタイミングで帯状疱疹になってしまい
8月にずれこんだというわけです。
ちゃんと宣言を守ろうとするわたし、かっこいい。

さて黒木さんにおかれましてはクラウドファンディング真っ最中ということで
ライブに行ってエールを送ろうと急に思い立ち、その日の午後に行くって決めました。
まだ帯状疱疹ひきずってるのにフットワークの軽いわたし、かっこいい。

そしてかっこいいカバンを下げて伺いました、わたし、かっこいい。

と、まあそんな自画自賛コンクールはどうでもよいとして

黒木さんのライブは何故か毎回心臓がキュッとなる感覚にとらわれるんですが、今回もそうでして、一曲目でそのキュッとなった気持ちがじわじわ漏れていくような体験をするんです。
これ結構前からずっと繰り返されてる現象ですね。
5年間黒木ちひろを研究し続けている、、、、!
今回もそんな感覚を味わったライブでした。ピアノの一音目から胸がいっぱいになってしまい
気持ちがコップだとしたら水を注がれて、溢れるか溢れないかというキワの極みです。

んまぁ、私の今の状況というのは、生きていることが普通じゃないくらい落ちていてかつ解決の糸口がひとつもない、生きるか死ぬかではなく、どうやってかろうじて死を回避するか、という段階であります。
(詳しく書けないのが歯痒いが、精神を病んで肉体も病んで収入源もなくセルフネグレクトが加速している、と、いう説明で足りるかな、人として終わってしまったのです)
ここまで落ちてる人間が「たかが音楽で救われる」はずがないので
というかカルチャーで救出される段階は何年も前に終わってまして
自分からも求めないようになってたわけですけど
でも、このキュッとした心に何かを注いでくれたのが黒木さんのライブで、その後少し色々が動いたんだったな、と、そんな分岐点になるような気さえした夜になりました。

そうそう、対バンで佳納子ちゃんも出てるのでそちらも楽しみで、ちゃんとオープンに間に合うようにいきました、佳納子ちゃん「靴下」が歌詞に出てくる歌を歌ってて
それだけで私、ものすごく嬉しくなってアゲアゲになりました。わーい
佳納子ちゃんも良いライブで、観れてよかった。
自分がこんな状況だからこそか、まっすぐな表現は刺さりますね、いろいろと。
それと佳納子ちゃんは後輩力が高い。
癒されてしまった。

と、わりと日々が弱気でしたが、急に行ってよかったなという素敵な1日になりました。

まあ、ほんとに、ここを読んでいる誰よりも貧困下におるような私が、金銭に絡むことを宣伝してしまうのは状況的にどうなのか、という予感もありますけれど(貧困は悲しい)
黒木さんにはクラファン完遂してほしいなということで、皆様も(みなさま私よりは金銭的に余裕があると思うので)乗ってみてはいかがでしょうか!????

人として終わったなー、どうやって幕を引くか、ということしか考えられてなかったのに
帰る頃にはすっかり「働くぞ!ー!!!」という気持ちさえ浮かんでいたので
もう少し積み重ねれば、またリスタートできるかもしれません。
それがいつになるのか分からないけれど、10年以上病んでなにもかも失って人生を棒に振ったような人間であるところの私が、自分なりの道をみつけることができたら
その後はいい流れになると思うんだよね。
耐えられなくて死んじゃうかもしれないけど、それこそ他の人が私だったら耐えられるはずもないし、もう生きてないと思う、それくらい過酷なとこにずっといる。

黒木さんは物販でポストカードを買ったらサインしてくれたのですが

ゴジラの絵を描いてくれました。

絵を一生懸命描いたせいか、サインを忘れていて
日付、会場、メッセージ、
ゴジラ
という渾身のメッセージカードになってました
いやメッセージカードでも名前くらいは、、、、


そんな黒木さんが、かわいい///

頑張って働いて稼いで太客になってやる///


おわりです

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