見出し画像

ブリーダーさんと連絡を取る【ドッグトレーナーが子犬を迎える⑤】

昨年末、ブリタニーの子犬を見せてもらった方に滋賀のブリタニーのブリーダーさんを紹介してもらい、年明けドキドキしながら連絡をしました。

すると、「〇〇さんから伺っていますよ。良い子を紹介させていただきますね」とありがたいお返事が。

「ホワイト&オレンジかホワイト&レバーのオスが生まれたら連絡をいただきたいのですが」

とお伝えすると、ちょうど2月下旬に出産予定がある、とのこと。
2月下旬ということは、引き取れるのは4月下旬。ちょうど寒くもなく、暑くもなく、良い気候である。お散歩デビューの頃も朝晩ならまだ大丈夫、ありがたい、と思いました。まだ決まった訳ではないのに頭で色々と計算してしまいます(笑)

お話を伺うと、衛生面への配慮から犬舎内の見学や父犬・母犬に会わせてもらうことはできない、とのこと。ただ、どちらも猟のトライアルもやっていて、繁殖のためだけに飼われている訳ではないことが分かりました。また母犬は2回目の出産で1回目も上手に子育てをしてくれていた、とのこと。ブリーダーさんの言葉を信じて連絡が来ることを待つことにしました。

性別はオス、と決めていました。これまで一緒に生活してきた犬たちの性別は、オス→メス→オス→オス、です。この中で、一番頼りがいがあり、落ち着きがあったのは雑種のメスでした。一般的にも、メスの方が自立心が強く、初めて犬を迎える場合はメスの方が飼いやすい、などと言われることがあります。仕事柄、複数頭のオス・メスを見ていると、たしかにそういった側面はあるように思います。
けれど、犬種と同じで性別も完全に個人の好みだと思うのですが、私は頼りがいがないかもしれないけれど、バカ正直で憎めないオスが好きなのです(苦笑)。

新しく犬を迎えようかな、と考え始めてから2ヵ月くらいでブリーダーさんに連絡をし、そこからまた2ヵ月くらいで生まれる(予定)、というのは、心の準備をしていく上でちょうど良いペースだなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?