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多様性の観点からミスコンをやめる?

昨日に引き続き、ミスキャンパス同志社について個人的な感想を話したいと思います。

こんにちは、くつばこ+のうたです。実は4000字のレポートが残っているんですけど、note3回分くらいと思って、だいぶ高を括っています笑。今日中には終わってるのでしょうか。

☆ミスコンの悪いところ

ミスコンに参加する人のほとんどが他薦で、かつ、あまり出たい訳ではないのに出ている人がいると言うのであれば今すぐに辞めるべきですよね。今のミスコンは色々なSNS(TwitterとかInstagramとか)で宣伝したり、結構面倒なことも多そうだなと思うので、自分でやりたいと思ってない人が出たらめっちゃ辛そうですよね。他にも、悪いところとしては、拒食症の問題とかありますね。ミスコンがルッキズムを助長することで、痩せたいなっていうことで拒食症になってしまう人が増えていると言われると、あり得る話だなとなりますよね。

☆ルッキズムは本当にダメなの?

僕自身、ルッキズムとかに詳しくないので、本当にダメなのか分かりません。でも、感覚的には外見で順位付けするのが一概にダメとは言えないと思います。例えば、オリンピックは運動神経で、受験は学力で順位付けするわけですよね。だとしたら、容姿で順位付けされるミスコンがあってもいいかなって思うんですよ。個人的には運動会って嫌いでしたけど、普段勉強が出来なくても、運動で輝けるチャンスとして運動会があるのと一緒で、勉強や運動では輝けなかったとしても、容姿で輝けるチャンスがあっても良いと思いませんか?

☆もちろん、今のままが完璧ではない

もちろん、今のいわゆる「ミスコン」の状態がいいわけではないと思います。例えば、トランスジェンダーの人にとっては、自分は「ミス」なのか「ミスター」なのか問題が発生してしまうと言う問題があります。これを解消するために、上智大学では「ソフィアズコンテスト」と名前を変えて、男女の性別関係なく行うようになっています。このように改善させる点は色々と考えられる気がしますね。

☆多様性って何だろう

同志社大学がミスコンをやめるのは多様性の観点からだそうです。ここで出てきた「多様性」って言葉、割とよく使われます。これは、多様性を標榜すると良い印象を与えられ、便利に使われる言葉の一つだからでしょうかね。コトバンク(デジタル大辞典)によると

いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。

です。だとしたら、いろいろなコンテストがあることの方が「多様性」な気もしてきますよね。言葉の定義的にはミスコンに多様性を持たせるとしたら、得点付けを色々な方法で行うとか、色々な観点での表彰を行うなどですかね。容姿の部門に声の部門、手紙部門とか面白いかもしれませんね。

ってか、多様性という観点からとかいうなら、代替テキスト(Alt属性)を付けてくれ、って思ったのは僕だけですかね? 代替テキストを付けてないと、視覚障害者には読めないことが多いんですけどね。

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