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男子校で良かった?

こんにちは、くつばこ+のうたです。りんごを買ったら、もさもさした食感で残念でした。多分熟してるんだと思うのですが、パリッとするりんごが好きなんですよね。
今日は文集オンラインの記事を使って話をしたいと思います。

☆記事をさらっとまとめると

女性が第一子を産んでも6割の人が仕事を続ける時代になったことで、女子の共学志向は昔からあった。これは女子校のイメージが良妻賢母だったことが影響している。しかし、男子でも共学志向が強くなっている。男子校の競争させることで勉強をさせていい大学にいれるといった、競争で勝ったものが偉いという一面的な価値観ではなく、多様性を身に着けることができる共学に行ってほしいという親の願いの顕在化が原因である。このように言われる時代にどうして男子校のトップと言われる御三家の学校は男子校を貫くのか、というインタビューが後半に乗っています。これも3校の意見をざっくりとまとめると、男子校であることで、男らしい・女らしいを意識せず、自分らしさを追求できるからという回答です。良かったら少し長いですが、読んでみてください。

☆小学生のころの考え

男女別学か共学かという問題は、僕が中学受験する頃からある問題でした。僕自身、渋渋などの共学も受験したので、男子校1本に決めていたわけではありませんでした。なんなら、どちらかというと小学生のころは共学に行きたかったです。それは、机の周りの整理整頓を小学校では隣の女の子などにかなり手伝ってもらっていたからですね。でも、これがいわゆる女らしさ・男らしさを助長しているのかもしれませんけど。正直、男子校・共学校ていうより、文化祭に行った時の学校のカラーとかで受験する学校を決めていましたけど。

☆今の考え

うたは結局筑駒に入学し、卒業しました。その目線から話をするのであれば、男子校でも問題なかったと思います。もちろん、高校時代は筑波大学附属の色々な学校と交流があったこともあり、あまり価値観が固定化することは防ぐことができました。しかし、筑駒でのみ生活しているとかなり価値観は偏るとは思います。でも、これ自体は男女別学とか共学とかあまり関係ないんじゃないかなって部分も多いですが、女子との付き合い方とか、いまいち分からないので男子校の弊害はなくはないですね。

ということで、実際に男子校で良かったか悪かったかと言われるとよくわかんないですけど、筑駒に入学して後悔したことはないですね。でも、多分筑駒が男子校じゃなくなったら、かなり校風は変わるんだろうなと思います。

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