春の神田川 (方南町〜下落合〜江戸川橋) step3
こんにちは、
noteでの初めての記録の第3回です。
前回の記事
お花見
今回は、淀橋から下流へ向かってスタートです。
このあたりから、桜並木に。
ちょうど見頃に来れました。
総武線の高架
しばらく歩くと、高架が見えてきました。
向かって右が新宿方面、左側へ少し行くと東中野駅という地点です。
道しるべ
里程標がありました。
「みなもと」というのは、
神田川の源流にあたる、井の頭池のことだと思います。
さきほど高架をくぐった総武線はまっすぐ西へ向かいますが、
神田川はぐねぐね曲がって、やがて吉祥寺駅の近くでまた落ち合うんですね。
どれくらい行程が違うのか気になったので、
図を作ってみました。OpenStreetMapに線を追加しています。
こんなに離れたところを通っていました。(今まで考えたことなかったです)
全長
ところで、道しるべの値を足してみたのですが、
このぐねぐね曲がっている神田川って、全長が約25kmだったんですね。
25kmって、他の川だとどれくらいかしら?と思ってしまったので、少し調べました。
多摩川の場合:
河口から25kmは多摩川水道橋の上流あたりだそうです。
→ 小田急線の
「和泉多摩川駅」(東京都狛江市)や
「登戸駅」(神奈川県川崎市多摩区)の近く。
荒川の場合:
河口から25kmは浮間公園(東京都北区と板橋区の境い目)
→ JR埼京線の
「浮間舟渡駅」の近く。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000031141.pdf
なるほど、、、25kmと聞くとかなり長いかなと思いましたが、
多摩川も荒川もかなり歩いたことがあるので、
なんとなく距離感がつかめました。
このあたりも、桜が見事でした。
小滝橋
そうこうしているうちに、小滝橋に到着しました。
都営バスの操車場があって、発着点になっている、
あの「小滝橋車庫」の「小滝橋」です。
小滝橋を渡ると、桜が少ないエリアに差し掛かりました。
休憩に、せせらぎ公園に寄りました。
花壇がキレイだったの撮影撮影。
妙成寺川 (暗渠エリア)
公園を出るともう、下落合駅の近くです。
すぐ近くまで迫ってきた妙成寺川です。
このあたりでは一時的に暗渠エリアとなっていました。
その入口です。
川はしばらく新目白通りの下をくぐります。
まだまだ先は長いのですが、
今回はここまでにします。
青梅街道(淀橋) 〜 小滝橋 〜 下落合 までの道のりでした。
さいごに、今回のエリアの地図も載せておきますね。
次回につづきます!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次の記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?