太鼓の達人上達について(十段以下向け)

今回は太鼓の達人の上達についてまとめてみたいと思います。
ぶっちゃけプレイ時間を積めば必ず上手くなるのは間違えないのですが、成長効率を良くするにはある程度知識が必要です。そこでこの記事では「あのとき知っておきたかった!」というものをまとめて書いておきます。


ミスを減らすには?

叩き間違えて不可や可が出てしまうことありますよね。何回やっても記録が伸びない!という方は次の方法で解決するかもしれません。

譜面研究

不可が多い。決まった場所で可が出る場合は譜面研究がおすすめです。
Re:End of a Dream のラスゴーを例に見てみましょう。

re end


133~134辺りが難しそうに見えますね。kkdkddkdkkdkddkdとあります。
ですがこれを4つずつに分けてみましょう
kkdk/ddkd/kkdk/ddkd
4つに分けると規則性が見えてきました。kkdkとddkdの繰り返しであることが分かると思います。
他の譜面でも長複合は4つずつに分ける法則が見えることが多いです。
別の箇所も見てみましょう。

re end

これもRe endの一部です。なんてことない譜面なように見えますが、注目すべきは111小節目3拍目です。
このdkkdの位置…裏拍から始まってますね。裏拍から入るのも大丈夫という人はそのままでもいいですが、表拍から入りたい人もいると思います。そういうときは3拍目の最初に一個アレンジを入れて叩きましょう。
そうするとkdkkdと叩くことができます。
ここでddkkdと叩くと巻き込んでしまうので、アレンジを入れる際はアレンジ箇所の直後のノーツの逆の色を入れましょう

判定枠を見る

ある程度叩き続けると譜面を覚えます。フルコンが安定してきた辺りで、精度を取りたい場合は判定枠を見ると精度が良くなる場合があります。
では判定枠のどこを見るか?

この画像の緑の部分が重なったら叩く。というイメージでやってます。
そうすると自然と遅可が消えます。この意識で叩いて可が出たところは早可になっていると絞れるので、修正が楽だとおもいます。

目標の立て方

個人的に一番伝えたいことです。目標を立てるというのはどんな事柄においても大切です。「目標を立てれば自然とそれを達成しようとする。」と高校の校長も言ってました(たぶん)。
フルコンや全良、段位道場などはもちろん、それ以外にも目標を立てれる力をつけましょう。目標の立て方がいくつかあるとモチベ向上につながると思います。
そこで私が提案するのは一曲通して可◯未満フルコンor不可◯未満といった段位道場のような目標の立て方です。

これは私の持論ですが、同じ譜面を叩き続けるのは成長効率は悪いと思ってます。例えば全良を狙って可1を出してから何百回もやって伸びる力はあまり無いという話です。(安定させる力は付きますが)なので、自分の成長が止まりそうor止まった譜面に関しては一度離れて別の譜面をやるべきだと考えてます。

あとがき

24/06/26に若干修正しました。
今でもこの考えは変わりません。全良狙いもいいですが最速で成長したいと考えるなら、フルコン可能な難易度帯を広く持ち続けるのが重要だと思います。粘着し過ぎも注意ですね!
良い音ゲーライフを~!

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