ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour2022 プラネットフォークス @横浜アリーナ

私的には最後のツアー参加。

開演前から楽しみな気持ちと寂しい気持ちが混ざって落ち着かず。

でもライブが始まってからは、めいっぱい今この場所で鳴っている音楽を楽しみました。


このツアーの見所として、新旧織り交ぜたセトリに加えて、照明や舞台美術が本当に素晴らしいなぁと。
横アリの大きい会場にも映えていて。

個人的には、GimmeHopeの色味の少ない光が回転する景色がとても好きでした。
これから曲を聴くたびに思い出しそう。


横アリは久しぶりだけどアジカンのホームでもあり、特別感もあり。
表情までは見えないけど、ゴッチの声はいつも以上に伸びやかで、そして気迫を感じました。何度も楽しいと言っていたし。

盛り上がり必至の電波塔、「辛くなったら呼んで」とゴッチのじーんとくるMCからの解放区、ラルラルラ三部作、ゲストを迎えての星の夜ひかりの街、全部良かったんだけど、何よりアンコール最後のBe Alrightが…最高の一言。

ゴッチは噛み締めるように熱く歌って、他の演者もみんな嬉しそうで、会場全体があたたかい雰囲気に満ち満ちていて。

この世の楽園かよ！と思いました笑。

プラネットフォークス。
素晴らしいツアーの最後をこんな風に締めくくれて幸せです。

自由に自分らしく踊れる場所は早々なくて、息の詰まることばかりだけど。

こんな夜があって、きっとあると信じさせてくれて、大切な時間と素敵な出会いをくれるアジカン、どうもありがとう。

またどこかで居合わせられたら。

余韻を引きずりつつ、LP聴きます。