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「ウ」はウカ様のウ ~あるいはSFでいっぱいの届木ウカ

こんばんは
この記事は届木ウカAdvent Calendar 2020 22日目の記事です。
担当しますのは昨日に引き続き、剥製です。
本日の記事ではSFと届木ウカについて紹介します。

SF的なVtuberを見て安全に暮らすっていうこと

2007年、初音ミクが歌っているのを見たとき、私たちはSF的な未来の訪れの一片を感じました。
2017年、バーチャルYouTuberの興隆によって再びSF的な精神が大いに刺激されるのを確かに思い出しました。

では、「VtuberってSFですか?」
そんな疑問に一つの道標を示してくれる動画があります。
現役vtuberの届木ウカ様と、SF小説家・バーチャルワオキツネザル先生(アニメ化おめでとうございます)、同じくSF小説家・草野原々先生(アニメ化待ってます)、SF編集者・溝口力丸氏を交えて1時間超の動画ですが、内容が濃いのでぜひ一度ご覧ください。

ちなみにこの配信はSF×百合という前代未聞のアンソロジー『アステリズムに花束を』に関連した企画でした。百合というジャンルが昨今市民権を得る中で、人間のセクシャリティについて20世紀から様々な角度で検討および未来像を示し続けてきたSFは、非常に刺激的で関連性があり且つ百合への理解を深める一助となる創作ジャンルといえます。

届木ウカの未来学会議

人工知能分野におけるSFの影響は強い.SFはアイディアを生み,研究者を動機づける一方で,AIへの不安も生んできた.本企画では,SFにおけるAIの扱われ方の調査結果を発表すると共に,人間の認知能力に技術的に介入するVR研究者の鳴海拓志氏,バーチャルなクリエイターとして多方面で虚構設計に関わる届木ウカ氏,民俗学的想像力と技術をテーマとするSF作家の柴田勝家氏のパネルを通じ,未来社会の虚構とリアリティの関係を論じる.

人工知能学会にバーチャルな存在が招聘されるって、これはもうSFじゃないですか?
vtuberとして普段なかなか直接関心を持ちづらい分野や催しへ注目を集めることは一つ大きな意義が存在していると思います。

SFマガジン2021年2月号

SFとvtuberってどちらも奥が深くて面白いですね。
そうした事実を踏まえた上で、vtuberであり言葉使い師のウカ様がSF専門誌に小説を寄稿されるとどうなるでしょう。しかも女のことを考えまくっていて日々世界に相対しているウカ様が、百合特集で初登場ということはどういうことでしょうか。
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次のウカ様につづく

SFとvtuberって相性がいいですね。

明日の内容

未定です
あと3回ですが絶賛書き手募集中です

おわり

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