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初マイコンピュータPC-1211 BASICとの出会い

宇宙世紀0079(ダブルオーセブンティナイン)大学に入学した。
工学部電気工学科。
情報工学科なんてのは影も形もなく、電子工学科もなかった。
選択肢は、電気工学科のみ。

いつ買ったのか、どうして買ったのか覚えていないのだが、買いました。
ポケットコンピュータ PC-1211
机の引き出しの奥から、引っ張り出してきた。

PC-1211

さすがに液晶はだめになっているようだ。電池入れたら動く?

まっこれを使ってBASICを覚え、プログラミングにはまっていったのは間違いない。
Wikiには乱数機能がなくゲームには向かないと書かれているけど、ゲーム開始時に適当な数字を入力させ、それを種に疑似乱数を生成して、それなりには遊べた。

覚えているのは、どこからか引っ張て来たガンダムのゲーム。
左端からザクが現れ、1-3の数字を入れて、1/3の確率で命中。外すと近寄ってきて、3回くらい連続で外すとアウト。
ザクを3回くらい倒すと、シャアザクが3倍の速度でやってくるとかいうゲーム。結構はまってた。

自作では、全自動野球ゲームとかを作った。RUNすると三振、ヒット、ホームランとかがランダムに出て、3アウトチェンジ。9回までやって、どっちかが勝つだけの、見てるだけの何やねんというゲーム。
なんか気に入ってた。

大学時代は電卓代わりにずぅーと持ち歩いていた気がする。

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