『週刊ブレックス③』組織への風穴

3回目を迎えた週刊ブレックスです!
こんなテーマでやっています🐻
・オフシーズンの間、週1回を目安に
・5分程度で読めるコンパクトな文章で
・テーマは「ブレックス・ロス」を補うこと
・さまざまな情報を更新

今回は、『組織に風穴を開ける』というテーマです。ブレックス関係ある?と思った方、大丈夫です。9割ブレックスの話をするつもりです!

早速ですが、3つに分けて話します。
1、組織とは?
2、変わらない組織の危険性
3、風穴を開ける『風神・雷神・真面目人』



1、組織とは?
Wikipediaによると『共通の目標を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーションによって構成されるシステムのことである。』

んー、長いので訳すと『共通の目標を持ち、その達成のために時間をともにすること』でしょうか。ブレックスで言えば『CS優勝』という目標がありますよね。その目標に向かいチームという組織が作られているわけです。

では現在のブレックスはどんな組織なのか?
次の項で話します。


2、変わらない組織の危険性
さてブレックスという組織を一言で表すと『村』です。ブレックスの選手は在籍年数が長いことは周知の事実ですよね。そのためファミリー感があり『ナベ軍団』なんかはまさにそれです!それが良い面でもありますよね。

居心地が良いからこそ長くいたくなる。本当に良いチームでありカルチャーだと感じています。あの比江島慎がそう思うくらいなので、間違いないはずです(笑)
そのカルチャーに慣れて受け入れて貰えれば、暮らしやすい村が今の宇都宮には広がっています。

ただこの状況、一点だけ落とし穴があるんですよね。村に長く住んでいる場合、他の『人や情報』が受け入れづらくなるという点。村の団結が素晴らしいあまり、他の文化を遮断してしまうということです。それが起きないか心配しています。

確かに今季はRS1位で終えました。ただCSでは課題が続出し、敗戦しているわけです。今の組織に満足せず、ブラッシュアップすることは必須です。ただメンバーは変わらそうなのが大方の予想ですよね。

しかしながら、組織の活性化にはそろそろ本格的に新たな村人が必要なんです。つまり、宇都宮という『ベテラン村』に新しい風を入れてくれる人が不可欠です。
そうこの組織に風穴を開けるのが、ブレックスの期待の若手3人になります。次の項で話します。

3、風穴を開ける『風神・雷神・真面目人』
この組織に風穴を開けるのは、この3人。

①風のようにコートを切り裂くスピードを持つ『風神』こと小川敦也。
②稲妻のように光るDFが売りの『雷神』こと高島紳司。
③浦和高-筑波大学出身、インタビューでもそれが伝わる『真面目人』こと村岸航。

この『風神・雷神・真面目人』で新しいブレックスを作り、将来を支えて欲しいと感じます。
この3人がブレックスの新しいカルチャーを作るくらいの強い気持ちを持ってもらえたら、嬉しいこと間違いなしですね!
これが来季のブレックスにとっての一つのテーマになるのではないでしょうか。

以上です。もう少し書きたかったのですが、また次週に持ち越されていただきます。
次週は『全員バスケは必要か?』というテーマを書く予定です😌

なんだか最近少し肌寒かったですが、今週末は30度を超えるとか。。人生身体が資本です。くれぐれも体調には気をつけてください!こまめな水分補給、大事です。

○最後に『風神』の癒し動画でお別れ
・小川敦也のプロデビュー戦に密着。
彼も憧れの先輩のように、オンオフのギャップが激しいお方なのかもしれません。

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