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『週刊ブレックス①』今年のチームを振り返る

オフシーズンの間、週1回ブレックスのnoteを書こうと思います。5分程度で読めるボリュームを目安に書きますので、スキマ時間のひとコマに読んでいただけたら嬉しいです!

今回はその1回目。
1回目ですので、今年のチームを振り返ろうと思います。

早速ですが、
今年感じたことを3つの言葉で表してみます。

①新感覚
②限度
③魅了

1つずつ話します🐨

①新感覚
これは『エースが2人いる!』
そして、『3Pすごく入る!』の2つ。

1つ目のエースとは、言わずもがな比江島とDJニュービル。DJはブレックスOFに魔法をかけるかのような活躍ぶりでした!
昨年のOFは『比江島・比江島・インサイド、そして比江島!』のような感覚だったので、もう片方の翼がようやく生え、左右バランス良くOFが進むようになりましたね。

2つ目の3Pチームへの変革としては、昨年より440本(7.3本/1試合)も3Pアテンプトが増えています。
田臥時代のブレックスは、速攻と巧みなパスを活かしたインサイドでの得点が多い印象でしたので、大きな意識変革だったと思います。これはこれで良かったです(笑)

これがノリオの「色」なのかもしれません。余談ですが、今度ブレックス選手を色で表すなら何色か考えたいとふと思いました。

②限度
しかしながら、多少なりとも限りが見えたシーズン終盤戦でもありましたね。
限りとは①と相反することになってしまいますが、『エース頼りの限界』『3Pへの依存』です。つまり比江島・DJ以外のオプションと3P以外のオプションです。

CSでは徹底的にこの2つを潰された。特に3Pはシーズンと比べて10%ほど確率が落ちた。その分ギャビンのエナジーや全員でのリバウンドで挽回しましたが、後一歩で敗戦😌

ここからは主観ですが、今年のCSでの負けは昨年CSへ行けなかったことから始まったと思いました。

具体的には、今年のチームは補強に成功し、CSは最低条件でした。さらに昨年からの復活をBREX NATIONに示すためにも、勝率1位で突破することに大きな価値がありました。
恐らく、Bチームで最も大きく。

その結果、勝つために『両エース中心の完成度を上げること』『3Pチームへの変革』に重点を置き、1年で形を見事に成功させました。これは天晴れだと思います!
しかしその勝率1位という成功と裏腹に別オプションを用意できる所まで進まず、千葉に徹底的に対策され散ったような感覚です。。

来年優勝するためには、インサイドの支配力の強化と小川・高島・村岸ら若手の台頭は必須!それぞれ鵤・遠藤らを追い越す気持ちで戦って欲しいところ!頼みます!(その前に契約継続お願いします!)

③魅了
しかしながら、ブレックスに魅了されたシーズンになりました。まず『ブレックスは常に強くあり続ける』ことをフロントが示してくれたシーズンだったと思います。

DJ・ギャビンという大型補強を決断し、的確に戦力を補ったこと。昔からフロントは信頼しています。高齢化の波が押し寄せていますが、このフロントなら上手く乗り切ってくれると思っています。

そして何より、ベテランの意地と若手の躍動を魅せてくれました。感動的な試合が多かった。
特に川崎戦は痺れました。

来年は数名メンバーが変わるかもしれませんが、BREXらしいバスケで引き続き全員で勝ちを勝ち取って貰いたい!
現体制の集大成が近づいているの事実です。来年もひと試合を大切に見て行きたいと思いますし、ブレックスの優勝を強く願います。

以上です。ここまでお読みいただきありがとうございます!
2回目は癒し映像を中心にお届けする予定ですので、また来週お会い出来たら嬉しいです🐻

(余談)
毎月25日はプリンの日みたいです。由来はプリンを食べてニッコリして欲しいからだとか。
プリンと言えばコーヒーハウスニシヤ(渋谷)が好きでした。ただ最近になって潰れてしまったんですよね。もしプリンのおすすめのお店がありましたら、教えてください!

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