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旅エッセイ

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2019年に旅したエッセイ。
2019年、エッセイを綴りながら旅をすると決めて、旅に出ました。主にトルコとジョージア。でも、国に…
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#旅行

理由がなくても旅をしていいひとつの理由。

感じたことは私のモノ。だから旅をしてもいいのだ。 私はこう思うのだけど、間違っているだろ…

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楠木こち
5年前
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臆病なわたし 歩み寄るトルコ

トルコはイスタンブール行きの飛行機に乗り込んだ7月3日。23時間の長い移動を終えて、イスタン…

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楠木こち
5年前
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笑顔に自信を与える街 トルコで

1つ、気づいたことがある。 「笑顔は無敵」ってことにね。 トルコに降り立って、ずっと気を…

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楠木こち
5年前
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noteやめたいなあと思ってしまった。

トルコからジョージアに抜ける時、そしてジョージアに着いてから、 noteやめたいなあと思って…

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楠木こち
5年前
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夢を語る目 トラブゾンにて

今日が特別な日になるなんて、誰にも運命は分からないし、だけど願わくば幸せな1日で今日を終…

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楠木こち
5年前
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だから世界は広いのか。

世界を旅したら、どんな世界が見えるの? 私の憧れは大学3年生になる直前に、膨れ上がってパ…

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楠木こち
5年前
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世界で1番行きたかったジョージア旅が終わる

世界で1番行きたかったジョージア旅が終わる。 思い出せば、トルコから長い長い時間バスに乗り、降り立ったバス停。 おじちゃんに乗っけてもらった少し高めのお値段のタクシー。降り立った街中。 広がる西洋の世界に、はっと息を飲んだ。 切れそうな携帯の電源。お得意のド緊張で、ホステルの場所を街の人に聞く。分からないと言われて、残り1%の画面を見て、絶望しそうになりなる。ここじゃまるで、何もできない子どもだなあと。 よくわからず曲がった道の先、上を見上げるとホステルの看板。 ほ

有料
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僕たちはどうしても日本人だから

どう足掻こうと、僕らは日本人を辞めることはできない。 もちろん、国籍や長い時間が解決して…

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楠木こち
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幼い頃の私は、何にもない顔をして遊び始めた。

夕暮れ時、地元の小さな駅、蝉しぐれ、大きく伸びた道端の雑草。 1か月振りの帰省をした7月31…

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楠木こち
5年前
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