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レースレポート💙 2022 SUPER GT Rd.4 in 富士スピードウェイ


こんにちは、にょっきです🌱

8月の頭に行われた第4戦から気づいたら3週間が経ちました!
3週間短いような、長いような…不思議な感覚です。
今週末の第5戦に向けて、前戦の振り返りレースレポートです!

レース前ブログはこちらから!

💙8月6日(土)予選日


朝から霧がすごく、かなり視界不良な富士スピードウェイ🌫
練習走行大丈夫かな…と不安でしたが、
無事オンタイムの9:00より走行開始!
気温はかなり低めでしたが、湿度が高くむしむしとしたサーキットでした😵‍💫

そんな中、BREEZEちゃん夏コスお披露目です💙✨




冬コスに比べると 爽やかさ増し増しですよね✨
ショートブーツになったので、
コスチュームというより私服のような
落ち着いたデザインとなっています!

ファンシートに手を振っているところを
ナイスタイミングで撮って頂いたショット🥰

後ろから見ると背中がガッツリ
開いているのもポイント☝🏻💙

さっそくステージとピットウォークで
たくさんの方にお見せできて嬉しかった〜🥰
夏コスもたくさん撮ってね📸✨




今回の第4戦 61号車は予選Q1 B組を走ります!
まずは井口選手のQ1!✊🏻
時刻は15時過ぎ。中々お日様の出ないまま夕方を迎え、
路面は中々温まっていない様子…。
最終ラップでのアタックとなった井口選手は
B組5番手タイムの1'36.834を記録し、無事Q1突破!✨



続いて山内選手が担当するQ2は2分ほどディレイしスタート!
公式練習・Q1で好成績を出していたライバルチームたちが
アタックし記録を残していく中、
山内選手が唯一の35秒台である1'35.567のタイムを記録!!!✨✨
BREEZEの皆で大歓喜しました…😭
2021年の最終戦から続く富士のPP記録をまた更新すると
信じていた矢先に、ライバルマシンが1'35.55のタイムで帰って来ます。
61号車との差は僅か0.017秒…
こうして、翌日の決勝は2番手のフロントローからのスタートとなりました。

SUBARU YouTubeの配信をご覧頂いていたなら分かる通り、
山内選手のすごく悔しそうなお姿に
すごく胸が痛みました…。
今回のレース、山内選手の記念すべきGT100戦目になります。
絶対に勝ちたいと思っているレースであり、
いつも応援してくださっている皆さんの事をとにかく想い、
今回のファンシートには特別に記念品のリストバンドがプレゼントされました💙✨



こんな素敵な瞬間にレースクイーンとして一緒に立たせて頂けるだけでも
本当に光栄な事なのですが、
私たちBREEZEも、そしてチームの皆さんも
このリストバンドを身に付けて絶対に勝ちに行く!という想いで
挑むレースとなりました。


💙8月7日(日)決勝日

決勝開始時:気温26℃|路温31℃|湿度67%

決勝日はお日様も顔を出してくれて、
かなり汗ばむ陽気となりました!



今回の第4戦からついにGTでもマスク解禁となりましたね…!🥹
ニコニコな笑顔たくさん撮って頂けてとっても嬉しかったです☺️💗

そして、今回のSUBARUのピットが端の方だった事もあり
ピットウォーク終わるタイミングで
パレードランのためにいらっしゃっていた
静岡県警察の皆さんと一緒にお写真を撮って頂きました👮🏻‍♂️💙
ブルーのコスチュームがとてもマッチしてます!笑


そんなこんなで、この決勝レースの前に
私たちBREEZEは恒例のブリチャンの撮影をしているのですが…
早いものでもう10個も動画が上がっているのです…!!
皆は毎回かかさずチェックしてくれてるかな?☝🏻


この一番新しい回の皆さんから頂いた質問にお答えする回は、
なんとびっくり40分という盛りだくさんな内容です😂

ぜひいっぱい見返して、感想のコメントもお待ちしてますね🫶🏻
(励みになります🥰)




いよいよ決勝レースが始まります。
ウォームアップ走行が終わり、
グリッドボードを持ったレースクイーンがグリッドに着き始めます。

すると先程までお天気だった空に大粒の雨が…!!
このままマシンがグリッドに着きスタート進行が始まりますが、
次第に小雨になっていきます。
レインタイヤを持ち込んでいるチームもあり、
まさか雨のレースになるかと思いきやだったので
とてもヒヤヒヤしました…!!



今回、私はスタートドライバーの山内選手に傘を差させて頂きました。
(実は前回のドライバーさんの傘を担当した時も、
岡山戦のスタートドライバーが井口選手だった時でした…!)

お二人ともスタート前で集中のスイッチが入っていて、
とても緊張感のある空気を漂わせながら
スタートまでの時間を過ごしていました。

ですが、他のチームの方や 関係者の皆さまにご挨拶する時は 
ふっといつもの優しいお姿に戻っていて、
どんな状況でも緊張感を保っていられる精神力の高さを感じる瞬間でした。




フォーメーションラップが1周追加され、
99周となるレースがスタート。

レース開始から数周目にライバルマシンにオーバーテイクされ、
3番手となります。
周を重ねるごとに4番手のマシンもどんどんと差を縮めて来ます。
予選からかなり調子の良さそうなチーム同士でのバトルで、
レースが進むごとに祈る拳の力が強くなっていきました…。

17周目、3番手を走っていたマシンに抜かされ、再び順位を落とします。
しかし、この後トップを快走していたマシンにトラブルがあり
ピットボックスへ入ってしまいます。
これにより再び3番手に浮上し、
開始1時間ほど走行した29周目で
井口選手にドライバーチェンジ!
義務である給油作業と、タイヤを4輪とも交換します。

コースに戻るも、
ピットインしたチームと
まだしていないチームの混走となり
順位が激しく変動していきます。

ライバルマシンのトラブルが重なったり、
ピットの作戦で順位を上げるチームも居ましたが、
2スティント目に入ってからの井口選手が着々と追い上げ、
実質上の2番手まで順位を上げピットに戻ります。

1回目のピットインから1時間程走行した井口選手。
69周目、義務である2回目のピットインと給油作業をし
ドライバーは再び山内選手へ!
今回もタイヤ4輪交換し、ピットワークは44.3秒でした。
しかし、61号車少し前にピットインしたチームが
給油時間を短縮する戦略をとり順位を一つ落とします。



しかしこの山内選手に代わった最終スティントで
1'38.784でベストラップ更新し、
2番手との差を縮めていきます!
レースも終盤の84周目、ずっと1位を独走していたライバルが
タイヤパンクチャーにより順位を落とします。

ここでついに先程まで差を詰めていたライバルとの一騎打ちに。
周を重ねるごとに、1位のマシンに近づく61号車。
この時は祈るような想いで時を刻んでいくタイミングモニターを見つめていました…。

88周目、ついにライバルの後ろにつきます。
コーナリングマシンの強さを見せ、
最終コーナーで見事にインに入るも、相手はGT-R。
富士の長いストレートで巻き返されてしまいます。

残り10周目、再び最終コーナでーで
インに入りますがすぐに抜き返されてしまいます。

残り7周目ストレートからバトルを繰り広げたまま、
GR Supraコーナーで61号車がインに入りオーバーテイク!
そのまま最終コーナーをアウトサイドから攻め
並んだ状態でコーナーを立ち上がります。

ストレート勝負、GT-Rの終盤の伸びで前に出られるものの、
1コーナーのブレーキングはBRZの方が上手!
再びサイドバイサイドの熱い戦いの末、
コカ・コーラコーナーで見事オーバーテイク!!!
残り6周目で見事1位のポジションを掴み取りました!!!✨✨✨




レースを見てこんなに一喜一憂、感情が揺さぶられる事があるのか
という位、最後まで熱い戦いを見せて頂きました。
そして、そんな激闘の末
チームが表彰台のてっぺんに登る姿を見る事が出来て、
本当に夢のようでした…😢
潤んだ瞳を拭って、チームの皆さんと優勝を喜び合う事ができて
ファンシートの皆さんも離れていてもこんなにも同じ気持ちになる事が出来て
忘れられない一戦になりました!☺️💙✨

レースの折り返しとなった第4戦を終えた時点で、
チームランキング・ドライバーランキングともに2位となりました!
チームランキングは38ポイントで、1位との差は10.5ポイント。
サクセスウエイトも89kg、BoPの75kgを含めると
BRZ史上最重量でのレースとなりますが
少しでも前へ、上へと進んで行く気持ちは
どのチームにも負けません。

第5戦の鈴鹿も、少しでも多くのポイントをゲット出来るよう
皆さまのご声援を、どうかたくさん!送って頂ければと思います!!💙✨
今日と明日の2日間、鈴鹿サーキットで行われる
”SUPER GT Round5 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE”
61号車への応援よろしくお願いいたします!!☝🏻💙

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