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レースレポート💙 2022 SUPER GT Rd.5 in 鈴鹿サーキット


みなさんこんにちは、にょっきです🌱

早くも第5戦から3週間が経ち、いよいよ第6戦です!
このくだり前回と同じだ…と思ったのですが、
今回の3週間の方があっという間に感じました…!!😳

8月に入ってから個人的にレース三昧で
(SFもてぎ、S耐もてぎも観に行っていたのと、
来週もmotoGPもてぎに観に行きます…!)
(全くエンジェル特権とかではなく、もてぎが好きなだけです…!笑)
チームの一員として応援させて頂ける事も、
一ファンとしてモータースポーツを楽しめる事も、 
今の自分にとってのかけがえのない幸せだなぁ…と思います。

そんな幸せを噛み締めながら、
これからも全力でチームSUBARUを応援していきます!!💙✨

それでは前戦のSUPER GT第5戦の振り返りレポートです!☝🏻

💙8月27日(土)予選日

予選開始時:気温31℃|路温39℃|湿度65%

天気予報の雨マークが気になりながら、
今シーズン2度目ましての鈴鹿〜!!🔔🦌
前回は無かったスポンサーステージ!🎤💙



そして、実は私たちBREEZEの夏コスにも変化がありまして、
2015年のBREEZEのコスチュームと同じ
ラバーバンドを今回から着けさせて頂きました〜!💪🏻
前戦の山内選手100戦記念の黄色のラバーバンドもカッコ良かったですよね💙✨


レースの話に移ります!

公式練習での結果は13番手タイムと伸び悩みます…。
それもそのはず。
第4戦までは29kgだったサクセスウエイトが前回の優勝を経て89kgとなり、
BoPの75kgと合わせると164kgのウエイト…!
(大柄な男性2人乗せているという事…?)
BRZ史上最重量で挑まなくてはいけない状況なのです…。

重さに苦戦する状況の中、予選に向けた大幅なセットアップの変更を終え、
15時20分スケジュールが少し遅れて公式予選がスタートしました。


今回の61号車はQ1 B組!井口選手が走り出します。
3周目にアタックに入り5番手タイムの1'59.138でコントロールラインを通過!
しかし続々とライバル達もタイムを更新してき、
次の周で攻めるもタイムを更新できず11番手チェッカーとなり、
今シーズン初めてQ1突破ならずでした…。



今まで当たり前のようにこのままQ2の応援をしていた事が、
当たり前だなんて事はなくて。
でもそれだけの強さのあるチームだからこそ、
この時はただただ胸にぽっかりと穴が空いた気持ちになりました🥲

しかし様々な作戦や実力が拮抗し、
決勝でチェッカーを受けるまで分からないのがレース!
どんな状況であっても、BRZの強さを証明しようと
チームの皆さんが諦めずに一丸となっている姿を見て
私たちにできる事は、信じて前を向くのみだなと思いました😌💙

💙8月28日(日)決勝日

決勝開始時:気温28℃|路温39℃|湿度50%



前回の第4戦富士 優勝記念に、
イベント広場のSUBARUブースでは
#サーキットでSUBARUを応援 キャンペーンで
いつものフラッグと一緒にRd.4富士優勝記念ポストカードをお配りしていました!
皆さんはゲットできたかな…??☺️
こうした記念品を作ってくださるの、
ファンとしては本当に嬉しくて堪らないですよね…!
SUBARUブースではこういったキャンペーンを
行っていますので、ぜひサーキットにいらした際は
マストでお立ち寄りくださいね🥰💙

そして、ドライバーアピアランスの際に
選手のお2人が手にしている 皆さんからの応援フラッグですが
なんと今回から3枚に…!!!
お二人だと持ち切れない…との事で私たちBREEZEも
お手伝いさせて頂きました…!
毎戦皆さんからの応援メッセージを募集していますので、
今後もぜひチェックしてみてください!



今回の決勝レースは450kmの長距離レース。
給油を伴うピット義務回数が2回と、
第2戦・4戦富士と同じレギュレーションです。
しかし今までの長距離レースの中で一番気温も路温も高く、
今回はコーナリングの多い鈴鹿サーキットという事もあり
タイヤ管理が難しそうだと思いました…。

予選終わりのインタビューで小澤総監督が
「長丁場のレースでしかできないようなレース戦略を考えて、
 応援してくれるファンの皆さんを沸かせられるようなレースをしたい」
とおっしゃっていて、
今までとはまた違ったチームの戦い方を見れると思うと
すごくワクワクしました…!😳💗



61号車は22番手からレースをスタート。
今回のスタートドライバーは井口選手が務めました。

レース開始数週目でスプラッシュでピットインし、
早々にルーティンピット1回目を終わらせる作戦のチームも多く見られ
順位を把握するのが難しく大混乱…😵‍💫

モニター上では7位を走行中のタイミング、
BRZはミニマムでピットインし、
タイヤ4輪交換とドライバーを山内選手にバトンタッチします。
どうやら1スティント目で穿いていたタイヤが柔らかかったそうで、
摩耗が激しく想定よりピットインを早める事となりました。

マシンの重さのせいで中々オーバーテイクするのは難しく、
苦しい思いで周回数を重ねます。
残り27周のところで130Rでライバルマシンのクラッシュがあり、
SCが入る展開に。
このタイミングで2回目のピットに入ろうとしましたが、
運が悪くタイミングを逃してしまいます…。

SCが解除され、61号車も2回目のピットイン。
なんとタイヤ無交換、給油のみで出走します…!!😳
残り20周近くある状態でのタイヤ無交換作戦に内心ドキドキしつつ
(BRZはしっかりタイヤ交換する事が多いイメージだったので…!)
一つでもポジションを上げてチェッカーを受けられるようにと祈っていました…。

後半リタイアするチームもあり、
長距離レースともなると尚更チェッカーを受ける姿を
見届けるまで心臓が落ち着かないですね…。



結果18位でチェッカーを受ける事となった61号車。
車が重く苦しい状態であっても、
タイヤ無交換でトラブルなくチェッカーを受けられた事で
どんどんチームがパワーアップしていく姿を間近で見られて嬉しいです!!
また、悔しい気持ちよりも、今回のレースでのフィードバックを活かし
次戦のSUGOをどう戦うか
チームの皆さんはすぐに気持ちを切り替えていたのが印象的でした。

SUGO戦でもウエイトは変わらず89kgのままですが、
昨年のポールトゥウィンを獲った思い入れのあるコースですし、
山内選手も得意と仰っていたので
期待に胸が高まります…!!


そんなSUGO戦の前日に
山内選手がゲスト出演されていたjsportsの番組
GTVを見ていたのですが、
第5戦の裏側や、残りの3戦に向けての意気込みなど
スバリストの皆さま必見な内容となっていたので
この機会にシェアさせてくださいませ…!
(全部で6本の動画があります!)


情報収集という名の寄り道回り道をよくしてしまいますが(笑)
こうして色々な情報に触れる事が出来ると
よりチームが好きになりますね…幸せ極まりないです🥰

ここまで読んでくださって本当にありがとうございましたっ💙
引き続き第6戦のSUGOも、
61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTの応援をよろしくお願いします!✨


にょっき🌱

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