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卒業制作を公開しました

卒業制作

半年間学んだ、コルクラボマンガ専科での卒業制作です。

はじめての32Pマンガ。
自分ですら色々つっこみ所はありますが、自分の今の精一杯。

卒業後もTwitterに公開するまでネームをあれこれ弄り、
週間連載っぽい形で公開しながら、
最後の最後まで同期に相談してなんとかTwitterに公開。

自分の目標だった、、、
卒制の最終話投稿までに+1000フォロワーも達成!

マンガ専科入学時(2021/10/8)
現在(2022/5/7時点)

地味に嬉しい。最後まで厳しいと思ってた。
実際、数日前まで950フォロワーだった。

マンガ専科に入って良かった!
5期に入れて、共に切磋琢磨できる友達ができて良かった!
手伝ってくれた皆様、ありがとう!!


三本連続でバズった

バズるって数字はどこからか悩ましいですが、
自分の場合は千ぐらいかなと。

今回、筍のマンガ過去作再掲卒制
それぞれの作品が三作連続で千バズいきました。

いつも、いっても数百止まりだったのに快挙だ〜〜!


最近の作品のつくり方

マンガ専科に入ってから、独りよがりに作るのではなく、相談できる仲間ができた。一度ちゃんと自分で描きたいことを咀嚼して描いて、パートナーに見てもらって修正。その際、何が描きたいのか、どのターゲット層に何を伝えたいかをプレゼンする。

そしてネームの段階で同期たちに見てもらって、どういう感想を抱くかを複数人から聞いて、赤ペン入れて修正。その時も、また案を自分なりに咀嚼できないか考えて改善して〜っていう作りになった。物事を多角的にみることによりブラッシュアップされるのは、どこの世界でも同じだ。バズる為に、それなりに時間かけてる。

勢いで書くのはプロット、テンポいい時はネームまで。感情的な部分や感覚で描いてると、自分で満足していても読者の感想とかけ離れたものが出来てしまう。それをいかに少なくするか。もし、料理で例えるなら、味見を工程ごとに何回するかだ。プロは感覚で作れるけど、素人は完成系まで調整が必要。

これは、人の制作スタイルにもよるけれど(己の世界観を保った方がいい人も居るし。バランス取らずに尖ったままの方がいい人とか)自分の場合は、伝える為に整理しようと思っている。読むのは一瞬だけど、作る方はロジカルに。
そうしないと、本当に伝えたいことが埋まってしまう(排出で描く人は自分の時系列を第一にして順序建てるから、優先順位が定まらない傾向にある。どこを削るかっていう問題)

最近、ようやく自分の作品の制作スタイル、そしてどういう傾向にあるか、ちょっとずつ分かってきた。それは、50人の同期が居たからこそ気づいたこと。自分にないスタイルも試しに取り入れて、色々試行錯誤していきたいな。


今後について

今後についてですが、描きたいものが沢山あるので
とにかく、好きなものを描いていこうと思ってます。

まずは、痔のマンガのプロット出しと
短編マンガ(2~8P)を1ヶ月に2本を目標!
そうすると、年内で20本は貯まる計算。
それでようやく、マンガとして電子書籍で纏められる数字に。

来年はそれらを再掲することにより、
そこでようやく1万フォロワー目指せるかなと。
同期たちを見てると、その背中を追っていこうと思える。
周りの環境に感謝しかないよーーー

痔の術後のレアな後遺症も収まり、ケツの具合も絶好調!
(訂正:一ヶ月ぶりにカレー食べたら悶絶中)


今後も漫画に真摯に向き合っていこうと思いますので
皆様、どうぞよろしくお願いします!

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