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「大好き」で選ぶとあとから「似合う」がついてくる

毎日暑いですね〜。
暑がり汗かきのエアコン嫌いなので大分参っております。


私はファッション大好きですが、得意ではありません。
つまり「下手の横好き」であり、センスはない。

自分軸で楽しんでいるので、結果として「オシャレだね」と言われたらうれしいけど、「どうやったらオシャレに見えるだろう」と考えない。

お願いされない限り他人のアドバイスも絶対にしない。
しようと思わない。
本人が好き好んで着ている服装だから自由にしたらいいと思うし、口出しするのは野暮だと思うのです。

清潔感さえ守っていれば、どんなトンチンカンな格好しても他人に迷惑かけるわけでもなしいいんじゃないかと思っている。


そして、服バカの私が確信していること。
それは……「大好きならだんだん似合ってくる」ということ。

私はノースリーブが苦手である。
理由として
✔ 脇肉を見せたくない
✔ 二の腕が太い
✔ エアコンで冷える
この3つがメイン。

苦手なのでもちろん購入することもなく着る機会もない。
だから似合わない。

結局似合うか似合わないかは……「見慣れるか見慣れていないか」に尽きる。


私は学生時代ほぼスカートを履いたことがなく、中高生の頃は制服のスカート以外持っていなかった。

それが社会人になってより服バカに磨きがかかってくると、ボトムスがパンツだけでは物足りなくなってきた。

スカート……未知の世界だ。
でも履いてみたい。
挑戦してみると違和感半端ない。
買っても着ないでおくことが多かったし、たまに着ても「コレじゃない感」がすごかった。

殻を破ったのはいつだろう。
髪型でもメイクでも服装でも、自分が好きなら何度も試していくうちに自分も周りも見慣れてくることに気付いた。

「恥ずかしさ」が消え、堂々と出来るようになる。
そうすると不思議なことに似合って来るんだなこれが。

今では比率こそ低いものの、4回に1回はスカートをウキウキしながら履いている。

大好きなGently Portfinoのマキシ丈スカート


もし、いつまで経っても似合わないのであればそれは
✔ サイズが合っていない
✔ 年齢問題(若作り)

のどちらかだと思う。
それでも「大好き」だったら心ゆくまで着ればいいじゃん、って思う。
心配しなくても、いくら好きだとしても明らかに似合わない洋服って次第に好きじゃなくなってくるから。

つまり、何が言いたいか。
似合うモノを着るのではなく、着たいモノを着ればいい。

他人の目なぞ気にすることはない。

好きなモノ、着たいモノを着たら気分も上がるし、必ず似合ってくる。
他人の目を気にして万人受けする服装をしていた頃よりよっぽど褒められることが多くなる皮肉。
これマジ。

だから私は「ファッションセンス?何それ美味しいの?」って思っている。
わざわざ磨く必要はないと断言出来る。

私にとって「何が似合うか」よりも「何が好きか」を考えるほうが簡単だし楽だったからやってみたら、そちらの方がよっぽどファッションを楽しめたということです。

…………吾輩は洋服好きである。センスはまだ無い。笑


それではまた!

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