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ヤフオクで落札前に見てほしいこと3つ


最近メルカリを楽しんでいるウエキです。そしてとうとうヤフオクにまで手を伸ばした1週間でした。ヤフオクではじめて落札を経験しましたが、知っていれば避けることが出来たトラブルがあったので皆さんと共有したいと思いnoteに書いています。


ヤフオクとは


名前は聞いたことがあると思いますが、日本最大級のオークションサイトです。


メルカリを利用したことがある方は結構多くいらっしゃると思いますが、ヤフオクの利用者となるとグッと少なくなるのではないでしょうか。今回自分はオークション落札者側(商品を購入する立場)で参加しました。そしてある出品者(商品を売る立場)とのやり取りを少しお話します。


見てほしいポイント

1.出品者の出品件数
2.出品者の評価
3.出品者の悪い評価のコメント

1.出品者の出品件数

まずは自分が購入したい商品の販売者(ヤフオクでは出品者と呼びます)のことをよく調べることをおススメします。普段のお買い物でも商品はもちろんそのお店のことも観察しますね。同じことをヤフオク内でもやった方がきっといいです。

この記事を書くキッカケとなった出品者は1,216件の出品実績のうち99.3%の良い評価がありました。このページを見て「大丈夫」と判断しましたが、後から思うともう少し細かくみる必要がありました。

2.出品者の評価

こちらで注目したいのが3段目の「非常に悪い」の項目です。過去6か月に1回と1,000回の取引のうち6回チェックされています。全部で1,216件の取引実績があるので気にする数値ではないかもしれませんが、参考までに他の出品者を見てみました。たしかに1,000件以上の取引実績があるアカウントは数件のネガティブコメントがつくことがあるようです。しかしその内容を見てみると落札者サイドの勘違いであったり、悪い評価に対してしっかりとコメントを返信したりしています。今回の出品者はいっさいコメントを返していませんでした。

3.出品者の悪い評価のコメント

この赤いアンダーラインの部分です。 コメントの内容は「送料710円と書いてありながら貼ってある切手は510円分、他の出品者の誰よりも雑な梱包。普通段ボールとプチプチで梱包が常識であるのに紙袋一枚での発送なのでジャケットの角はぶつけられて折れてるし最悪です。送料のフカした200円はいったいなんのためなのでしょう?」というものです。このあとお話しますが、送料に関しての不信感は自分だけではなかったようです。

中古レコードを落札


自分もはじめての経験です。まずはアカウント作成からはじまり決済手段である「ヤフーかんたん決済」の登録や連動している「PayPay」への紐づけなどしました。そして今回目当てにしたレコードを探しにオークションへ参加します。5件ほど入札してオークション終了まで数日は結果待ち。そのうち3件ほど落札できました。

「メルカリとだいたい同じでしょ」とタカをくくっていた自分が悪いのですが、ヤフオクでは落札者が送料を負担するケースが多いです。メルカリだと9割が出品者負担の感覚がありますが、ヤフオクはそうではありません。出品者によっては「全国一律~」や配送方法をキチンと明記してくれている場合もありますが、多くは配送方法未定で落札後に出品者が決めるパターンです。ここでワナに引っ掛かりました

最初にヤフオクの利用方法など見なかった自分が悪いのですが、1,000円で落札した中古レコードの送料が1,826円でした。請求金額は合計2,826円です。商品はLPレコード1枚なのでサイズとしては80サイズのくくりになります。80サイズとは箱の「たて×よこ×高さ」の3辺の合計を足した数で、これはサイズによる料金の表記です。ヤフネコパックの料金表はこちらです。

ヤフオク公式HPより

メッセージ

なんだかスッキリしませんね。そこで出品者にメッセージを送ることにしました。結論は…納得いかないものでしたが、こちらの評価も下げられる可能性もあるので言い値で決済することにしました。今回のことは自分の迂闊さが原因でした。ここにきてはじめて出品者の取引実績を調べにいったのですが、落札前に確認することでした。「評価数」だけはチラッと見ましたが評価の内容まで見なかったことが敗因です。

これから注意したいこと


まあいい経験でした。被害といっても金額的には微々たるものですし、これで落札チェックポイントが学べたと思えば授業料です。でもこれからヤフオクを利用する皆さんは、こんな点を気をつけると不愉快な思いをせずに済むかもしれません。はじめてオークションに参加すると冷静ではいられない心境になったりします。(自分はテンパってしましました)そんな時「あれ?どこかで出品者の評価を要確認って言ってたな」と思い出してもらえたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。


サポートしていただいたものは、リノベーション計画の費用に充てたいと思います!(^^)!ペンキを買ったり我が家のフローリング材に生まれ変わります。