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引きこもり系の鑑賞記・ホロコースト記念館

広島県の福山にて、ホロコースト記念館というものがあったので行ってきました。
※尾道とは別日です。

旅行記にこだわってたけど、もう別になんでもありになったので。
これはなんというか、こういう施設があるってことを少しでも知ってもらいたかっただけ。

元々こういう記念館の類には興味がある自分でも、ネットで調べるその時まで知らなかったものですから。

行ける距離にあるということで、さっそく行ってみました。
まあ行ったのは、実は7月なんですけど。

ぜひ一度足を運んでみて、感じたものを各々噛み締めてほしい。

ホロコースト記念館を訪ねて①
最寄り駅とは違うけど手前の福山駅で下りてみて、そこから時間をかけて歩いて向かいました。
田舎道を通りすぎる中でいきなり現れる、ちょっと場違いな記念館。
入るとすぐに職員さんが出てこられて、館内紹介のビデオを勧められました。
平日はお客さんもあまりいないので、ゆっくり丁寧に鑑賞できます。
そこには、貴重なお品の展示もありますよ。
そういうのを見つつ、疑問に浮かぶのは、
「なぜ、こんなことを?」

ホロコースト記念館を訪ねて②
数は多くはないけれど、展示を見つつ色々考えます。
とはいえ、この日は福島にゲリラ豪雨がお邪魔してまして。
施設はガラス張りなので、室内からでも外の様子が見えるけど、一瞬のうちに雨がたたきつけて真っ白になり、職員さんも茫然。
すぐに光が差しましたけど、雨のタイミングと列車の時刻を計算しながら
ホロコーストについて知識を付けました。
(電車は1時間に1本です)

こういう記念館や証言等を目にするたびに、歴史を学ぶことの意義というか、色々考えます。
ただ「そういう歴史」がかつてあった、だけで終わらせてほしくないんですよね。
でもとにかくまずは行ってみて、自分が感じたことを大事にしてほしい。
まずは、興味を持つことからですね。

でも、こうやって平和、争いについて積極的に考えてるけど、そんなことより。
今この時間に仕事で活躍してたり、子どもの世話に必死になってる同世代の方の方が、社会的には評価されてるんだろうなぁ、なんて。
思ったりしてます。
そんな職無し独身30代。もっと自信をもて。

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