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近況

暖けぇ~寒い

最近、暖かったり、寒かったりで体温調節が下手な自分にとってはしんどい時期ですね。まぁ夏よりマシか。夏は最悪。夏の空以外最悪。

(500)Days of Summerを観た

恋愛コメディ映画。
うだつの上がらない主人公がファムファタ的なヒロインに恋をする話。
独りよがりで自己完結する主人公に終始感情移入してしまい、観ていて辛い映画だった。
終わり方は、恋愛を取り巻く価値観について「こんなもんでしょ笑」という自虐的な冷笑みがあってよかった。良作でした。ヒロインのサマーがかなり可愛い。

水辺を眺める

GWは、主に水辺を漂っていた。平塚の海から、河口湖のほとり。
水の音を聞くと、月並みだけど心が安らぐ。
俺の生まれ育った町が、いわゆる水郷と言われるとところで、あちこちに張り巡らされたどぶ川とクリークのせせらぎを聞いて育ったからであろう。
クリークのせせらぎ。いい表現だな。心のブックマークしておきます。

クリークのせせらぎ

漫画の話

相変わらず連載用のネームを描き続けている。
去年の夏から半年かけて暗中模索していたけど、ようやく前に進んでよかった。俺は深くて暗い"闇"から脱した・・・

蟹によるツッコミ

ちなみにこの連載と並行して、スノボの漫画を描いていたけど、無事編集会議に出すことできた。編集部OKが出るようにお祈りです。

かわいい


30歳の嗜み

毎年行っているソニックマニア、通称ソニマニだけど早く行きたい。
あのだだっぴろい会場で、そこでしか飲まないレッドブルウォッカを携えながらゆらゆら揺れていたい。
その辺に寝そべって、天井がライトで煌びやかに照らされているところを眺めながら、電子音楽にまみれていたい。
ただ、30歳にもなってオールで踊り続けることは可能なのか。そこだけが不安。ふと孤独を感じるときもあるし。
孤独に踊り続ける。30歳の嗜みやね。

30歳の嗜み

墓巡り

霊園を散歩していると歴史的に有名な政治家や文豪などの墓を見つける。
これが結構テンションあがる。うわ!この墓でかっ!て。

霊園は都会の喧騒から外れていて静かだし、時の流れが遅く感じて好きかもしれない。偶に上記のようなビッグな墓を見つけると、名前で検索してWikipediaを見てしまう。知的好奇心もくすぐられる。散歩もできるし、一石二鳥。

これは結構いい趣味なのでは?と思ったけど、そもそもこんな趣味があるのか?と不安になってしまった。
俺は何においてもフォーマットがないと不安になる。
得意のインターネットで検索してみると

近世後期以降の日本では、宗教や信仰上の動機とは別に、故人の墓を訪問してその人を偲び、歴史に思いを馳せることが文化として定着した。この一連の行為は「掃苔」と呼ばれ、趣味ライフワークとして掃苔を行う人々である「掃苔家」が、近代を経て現代にも存在している

Wikipedia

へぇ〜いいじゃん。
たしかに、墓巡りをしていると歴史に思いを馳せてる感ある。
この前だって、二葉亭四迷の墓を見つけた時に、うわ!浮雲!つって、二葉亭四迷の生い立ちを調べたもんな〜。わかります。
俺も掃苔家を自称するか。
とりあえず、青山霊園行ってみたい。

霊園にありがちな桜

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