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別にAIはひとつじゃない

ChatGPTだけを使っていると、ツイツイそれにだけ依存します。で、ここまで出揃ってくるとこのAIは構成が得意、このAIは編集が得意というそれぞれの思考に偏りがあることがわかってきます。

まあ、GPT-4の精度が低下したことが他のAIを物色することに繋がったので、転んでもただでは起きない良い例となりました。

Google Bardは文書制作はできますが、文章の構成力があまりよろしくないのです。そのクセ編集能力は他サイトを見回るせいかそこそこあるのです。
ああ、失礼しました。編集能力ではなく、編集者能力です。我々物書きには、編集能力なんざChatGPTでも問題ないのですが、編集者能力は重視したいところです。
どう違うのかって? それはちょっとご自分で考えてみてください😆

トンチのような言い方になっていますが、これにはかなり強く重要な意味があります。

この辺を駆使する事で、ChatGPT単体ではなし得ないことでも、意外とすんなり出来たりします。
ほらほら、エヴァンゲリオンでも東方三賢人に倣ったメルキオール、バルタザール、カスパールというAIがいたじゃなきですか。
ChatGPT単体にディベートさせようとしている方を見かけましたが、ベースが同じAIなので、ただ言葉の表現が変わるだけでマトモなディベートにならなかったという結果に落ち着いていたようでした。

だったら役割を変えればいいじゃなーい。気づかないなんて、おハーブ生えましてよ?
てな感じで、もう世の中のAIはひとつじゃないので、色々と試して幅広く使えばよろしいんじゃないかと思うのでござます😎

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