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GoogleBardが無能すぎる件
GoogleBardとChatGPTの比較をしていたところ、同一のプロンプトでGoogleBardは対応出来ない問題が多いことが判明しました。
ある設定を元にして、その主人公の名前とタイトルのアイデアを出してもらうという実験をおこなった結果、ChatGPT-4は問題なくアイデア出しをしてくれたのですが、Googlebardは以下のステキな解答となりました。
キャラクター(主人公)の名前案、タイ
小説の固有名詞は本当にソレでいいの?
教えに行っている専門学校の1年生に出版企画の課題を出しました。僕の講義ではこれが初課題。元々、投稿させることをメインで考えているため、負担になる課題を僕は出来るだけ出さないようにしています(だって、他の先生が出してくださってるしね)。
んでまぁ、今期初課題だったわけですが、出されて企画書にポツポツ出てくる固有名詞に引っかかりを感じたのです。
ソレ、本当に使っていいの?
例えば吸血鬼なら様々な言
別にAIはひとつじゃない
ChatGPTだけを使っていると、ツイツイそれにだけ依存します。で、ここまで出揃ってくるとこのAIは構成が得意、このAIは編集が得意というそれぞれの思考に偏りがあることがわかってきます。
まあ、GPT-4の精度が低下したことが他のAIを物色することに繋がったので、転んでもただでは起きない良い例となりました。
Google Bardは文書制作はできますが、文章の構成力があまりよろしくないのです。