お遍路さんその7

5月21日(日)


四国霊場第86番 志度寺(しどじ)
お宿から700m

拝観時間:午前7時~午後5時
それより前に着いてしまった
はじめ誰も居ない

「もう少しゆっくり出てもよかったのだ」

本堂の前でうろうろしていたらガチャっと中から本堂が開く
(私のためだったかどうかは別として)

時間より少し前にお参りをした

掃除機の音が聞こえる納経所に入り
申し訳なく思いつつ
差し出した納経帳に書いてくださる
 
お参りを終え参拝の一式をリュックにしまっているところに
お墓参りに来た女性がに来られ
人と話して心が安らいだ
志度寺
境内には、緑が活き活きしている
志度寺 五重塔
ちらっとでした
志度寺
逆光のシルエット
「いいんでない!?」
標識
次の札所の87番 長尾寺へ向かう
「進め 進め」
道沿いにいくつかの池を見る
おだやかに風が吹いて
さざなみに日の光が反射する

「きれいだなぁ」

「そう感じない人はいるだろうか」
と一瞬頭をよぎって、答えは出ない出さない
大きな木
四国霊場第87番 長尾寺
長尾寺

長尾寺の納経所で名物おはぎを買った
寺を出て次の札所へ向かう道を確認した
それから、
「歩き」であることを答えると
『おへんろ交流サロン』で道の状況を確認するよう勧められた

もともと時間があったら寄りましょう程度だったが
道の安全は確認しないとならない

サロンに着くと
第88番 大窪寺(おおくぼじ)へ行く4つのコースを示される
その中から選んだのは『多和神社コース』
(林道と女体山越えの約8キロ約3時間)

おはぎを食べていざ出発!
車も走るアスファルトの林道を進む

分岐点を見落とすことがないように確認
長尾女体山(ながおにょたいざん)

前を行く女性がいた
「M代さんではないか!」

何度めの再開だろう、嬉しいものだ
岩にへばりつき登る
大窪寺は、女体山標高776mから320mくらい下って行く
四国霊場 結願所
第88番 大窪寺(おおくぼじ)

結願しました
大窪寺 仁王門
お宿の夕食御膳
(めでたい鯛のお刺身、細く長くの素麺、お赤飯)

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