お遍路さんその4


5月12日(金)から14日(日)


5月12日、宿を出発
朝一でお参する
四国霊場第61番 香園寺(こうおんじ)
境内の巨木
香園寺
安産の御利益もあり
子安大師(こやすだいし)に信仰が集まる
もみじ
花が終わり種をつけた
四国霊場第62番 宝寿寺(ほうじゅじ)
四国霊場第63番 吉祥寺山門
吉祥寺山門
吉祥寺
本堂を修復中


四国霊場64番前神寺の近く
石鎚神社
門前の立札を撮る
石鎚神社の門前
四国霊場第64番 前神寺
前神寺
前神寺
前神寺
5月13日、西条市から新居浜市へ東へ進む
へんろ道の標識

次の札所は65三角寺
64前神寺からは(私には)2泊が要る
へんろ道の標識
これを見つけると「これでよし!」と励まされる
へんろ道の標識を
進む
新居浜市の宿に到着

山が近く、蒸しあがって山から湯気が立っている
「わぁー」
こんな景色は北海道では見られない
「山から湯気だぁー」
宿の近くの定食屋さん
御飯山盛りで
「いただきまーす」
5月14日、朝
次の札所まであともう一泊
新居浜市から四国中央市へ向かう

ゆるい上り坂、関の戸のバス停の少し先
『無料休憩所』
宿泊も無料
個室がいくつかある
女性用、男性用、ご夫婦用など
整えられている
男性用シングルタイプ
女性用シングルタイプ
キュート❤
国道11号に並ぶ旧街道がへんろ道になっている
へんろ道沿いにある
四国別格二十霊場 第12番延命寺
「いざり松」
昼食
おろしぶっかけ、おいなりさん、ゲソ天
リポDのお接待をいただく
行動食とともに
お宿の夕食
御馳走
昼間の休憩&宿泊所のカードをいただく
このような宿泊所のことを「善根宿」と呼ぶ

5月15日(月)から17日(水)


5月15日曇り、宿から65番ふだしょ三角寺へは約6KM
四国霊場第65番三角寺

本堂でもなく大師堂でもなく山門でもない
けれど
開かれた扉の真ん中の生け花に惹かれて
撮った
三角寺をお参り後
東へ進む
上り下りの道は緩やか
展望
おへんろ休憩所
テーブルの真ん中に
埋め込み式の鍋だろうか?
蓋を持ち上げようとしたけれど
開けることできず
すぐあきらめた
鍋の橫の赤い器には飴玉がいくつか

優しい気持ちになるなぁ


おだやかな景色
別のおへんろ休憩所
『しんきん庵・法皇』
貼り紙を撮る

「休憩させていただきました」
休憩所の階段を下りかけ、草刈の男性にお礼を伝えた

休憩所には誰でも言葉をつづるように自由ノートが置いてある
ノートを今朝新しく変えたばかりだからと何か書くよう促され、
再び階段を上って椅子に腰をすえた

何を書こうか思いをめぐらししばし書くことに集中したら
何かしらすーっと気分が変わった
草刈りの軽トラはすでになく、再び歩き出す

境目トンネルの手前でお宿に電話
その先の所で車のお迎えを待つことに
お宿の夕食
御飯をおかわりしたよー
5月16日、四国霊場第66番 雲辺寺(うんぺんじ)仁王門
四国霊場88か所中最も高い標高880Mに在る
雲辺寺 広い境内
標識の励まし
露の身を今を感じいざ歩まん、とある。
雲辺寺から次の札所へは
長い下り坂
説明の看板を読んで息を整えた
1000年以上の歴史のあるへんろ道
丁石(ちょうせき)はいにしえから在るへんろ道を示す道標
おへんろ休憩所
たいへん凝った造り
杖が置いてある
四国霊場第67番 大興寺(だいこうじ)仁王門

68番 神恵院(じねんいん)、69番 観音寺(かんのんじ)にお参りし
(ごめんなさい撮ってない)
お宿に到着
お宿の夕食
まぐろのたたきととろろ
ど~ん
どれもとても美味しい
5月17日
四国霊場第70番 本山寺(もとやまじ)
手前に山門
奥に五重塔
が見える
ニュージーランドからのご夫妻に再開
お二人は1番札所から通しで歩かれている
6日前に60橫峰寺でお会いしてお宿もご一緒した
四国霊場第71番 弥谷寺(いやだにじ)仁王門
次の札所への道標にもなった池
地図と確認
紙の地図と方位磁石のアナログな私
四国霊場第72番 曼荼羅寺(まんだらじ)仁王門
曼荼羅寺 本堂
四国霊場第73番 出釈迦寺(しゅっしゃかじ)
展望
四国霊場第74番 甲山寺(こうやまじ)山門
甲山寺

5つの札所をお参りし午後4時半となり
次の札所を過ぎて宿に向かう

翌朝、宿の自転車で75番 善通寺へ


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