【週報03】能古島で商品開発⇒EC販売
私の働き方実験における自分の活動を振り返るために、週報を書いています。今週は活動開始してから4週間経過で、3回目の週報になります。
先週・今週の進捗
現在の作業内容
「能古島で商品開発⇒EC販売」のWBSにおいて、以下の作業中
自主企画の整理(協力者募集、スケジュール見直し)
EC事業化の検討・計画(現地調査・商品企画)
現在の進捗状況(2週間遅れ)
先週は「EC事業化の検討・計画 ― 現地調査」、今週は現地調査の結果を受けて「商品企画」の作業を予定していましたが、、、
あてにしていた方からの連絡が思い通りに貰えず😢、生産者様へのアポ取りが進まなかったこと
先週は本業が忙しく、週末に来客もあり副業の時間がほとんど取れなかったこと
今週はキャンプの準備で少ない副業時間をだいぶ削ってしまったこと
などの要因で、全体進捗が「予定より2週遅れ」となってしまいました。
進捗状況に関する考察
<きびしい自分>がつぶやく、、、
進捗が悪いのは困ったもんだ!
よく考えたら、今は商品開発やEC販売をするための土台作りの大事な期間!ベストエフォートで計画しすぎた感が否めんな~!プロジェクト管理の基礎がなってない!
副業なので真剣さが足りない?期限を守るために、二の矢、三の矢の準備が足りないのでは?
<やさしい自分>が慰める、、、
もっとゆとりを持って取り組んでもいいのでは?
何もないところから初めて、4週間で協力者と生産者を集めてプロジェクトをスタートしようとしてるんだから、少々の遅れは仕方ない
スケジュールの見直しは計画段階で考慮してるし、後ろは余裕のあるスケジュールになってるから大丈夫!大丈夫!?
先週・今週の振り返り
良かったこと
◆ オンラインイベントに参加し、研究員の輪を少し広げられたこと
◆ 島民が既に取り組まれている「商品開発⇒EC販売」の活動を知れたこと
アポ取り待ちの間、WEB調査や離島DXチームのSllackの情報から、能古島在住の方が行ってきた「商品開発⇒EC販売」の事例をいくつか見つけることができた。
能古島での商品開発は、島のJA加工部会を中心とする島民の方々を中心にいろんな方々が知恵を絞って考えられてきたようで、よそ者が簡単に商品開発できるほど甘くはないという事が認識できた。真摯に商品開発をするための心構えができたことが今後に役立つと思った。
難しかったこと
◆ はじめの一人の人間関係の構築が難しかった
今後の対策
デッドラインを8月末として短期と中長期に分けた対策をうつ
短期的な対策
同じ福岡市西区という強みを生かし、地元の伝手で、別の方向から島の加工部会にアプローチしてみる
アポ取りの約束を頂いた方に再度お会いして直接会話する機会を伺う
中長期的な対策
週末は可能な限り能古島を訪問する
訪問時は訪問先を決めてコミュニケーションをとる時間を重視する
先週・今週の教訓
何をするにも先ずは信頼関係が大事、その信頼関係構築の時間を十分にとっていなかったことが、先週からの遅れの原因。同じ過ちを繰り返さないように、今週は、日本陸軍の軍人、伊藤忠商事会長、中曽根元首相の顧問などを務めた「瀬島龍三」さんの名言をノートに書き下記。
補足
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/
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