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物を与えるということ

おはようございます。
くさたべです。
今日も書いていきます。


娘は、今年で2歳になるのですがその際におままごとキッチンを買ってあげようと目論んでいます。
と、いうのも遊びに行った先でおままごとキッチンがあると楽しそうに嬉しそうに遊ぶので、買ってあげたいとなったのです。
ただ、キッチンは場所も取りますし、種類も値段もピンキリでよく旦那に相談していました。

旦那は、これいいねとか言ってくれていました。
ただ、娘もどんどん大きくなって他のものも必要かもしれないとなってきました。
それで、他に必要なものあるかなと相談したところ「何もいらないんじゃないかな」と言われました。

旦那は一人っ子ということも相まって、幼い頃から物を先回り先回りで用意されていたらしいのです。
それがとても窮屈だったとのことです。
まるで親から敷かれたレールの上を歩かされているようだったとのことでした。
だから本人が欲しいと言うまで、何もいらないんじゃないかなということでした。

私は、それを聞いて納得はしましたが、涙が出てきました。
私はそんなつもりではなかったからです。
楽しそうに遊ぶから、想像力を養ってもらえるかなと思ったから…買ってあげたかったのです。
ただ、そんなことを言うと言い争いになりかねないので堪えました。
娘の誕生日プレゼントも考え直しです。

確かに、お金持ちでもないのであれもこれもと無闇に買ってしまうのは良くありません。

子供に物一つ与えるだけでもこんなに考えさせられるなんて…難しいですね。

今日はこの辺で
皆さんに幸多からんことを
くさたべ

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