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くさのねインタビュー2023 ⑮アシタカラホンキ! Vo/Agt/Key.マリ・Dr.リサ


くさのねフェス2023に向けて、アシタカラホンキ! Vo/Agt/Key.マリ・Dr.リサさんにインタビューをさせていただきました!

インタビュアー:シラハタ(くさのねフェスティバル実行委員長/Sound Stream sakura店長)




シラハタ:本日の対談は、アシタカラホンキ!からマリちゃんとリサの2人に来ていただいてます!よろしくお願いします!

メンバー一同:よろしくお願いします!


🌱‬くさのねフェス2023で見たい出演者は?‪🌱

シラハタ:2021年の開催からマリちゃんがアシタカラホンキ!のメンバーとなり、参加してもらってからカウントすると、今年で3回目の出演という形になって、アシタカラホンキ!としては2018年から参加してもらってますが。

リサ(Dr):ライブを見ておきたいなというアーティストが「The Cheserasera」になります。

シラハタ:ケセラ(The Cheserasera)人気あるな~。

リサ(Dr):ケセラは活動休止されてたじゃないですか。私ずっとライブを見に行ったり、追っかけしてたんで。
復活してから見に行けてなくて、くさのねフェスでやっと見れるって感じで。それが対バンの場だとやっぱり嬉しいし、楽しむつもりで見に行きたいなと思ってます。

シラハタ:そうなんだね。ケセラはいつから知ってた?

リサ(Dr):高校生の時も聴いてたんで、大分追っかけてます。

シラハタ:ファンだね(笑)。

リサ(Dr):ただのファンです(笑)。

マリ(Vo/Agt/Key):私はみんな見たいんですけど、名前を挙げるなら「CUTMANS」です。

シラハタ:何か理由があるの?

マリ(Vo/Agt/Key):純粋に曲が好きです。歌詞が凄い好きで。
何度かサンストでも一緒にやってきたんですけど、毎回ボーカルの寺澤君に、どうやって書いてるんですか?とかって聞いてますね。歌詞とかコードとかギターとかどうやって考えてるんですか?みたいな話をしたことがあります。

シラハタ:何て返ってくるの?

マリ(Vo/Agt/Key):コードは循環が多いって言ってて、歌詞は、私もそうなんですけど、なんか電車乗ってる時とか生活してる中で、思いついたっていうか、降りてきたものを書き留めてるみたいな感じで言ってて。

シラハタ:リサからしてみれば元メンバーだもんね。

リサ(Dr):そうですね。寺澤は元メンバーなんで。

シラハタ:懐かしいよね。2018年の大雨の中、OAのライブが。
あの時「PENDULUM SIREN」だもんね。

リサ(Dr):そうですね。名前を改名する前だったんで。

シラハタ:マリちゃんは初年度、初めて参加してもらった年だったよね。

マリ(Vo/Agt/Key):あの年にPENDULUM SIREN出てたんですか?

リサ(Dr):いや、出たのはその翌年ですね。

シラハタ:そう、何か思い出そうと久しぶりにPENDULUM SIRENの映像を見た。

リサ(Dr):見たんですか?

シラハタ:PENDULUM SIRENが雨の中、どんなライブしてたっけな、雨対策とかちょっと考えなきゃなと思って見てたら懐かしくなって。びっくりするぐらい寺澤君がトゥルントゥルンだった(笑)。

一同:(笑)

リサ(Dr):若いってなりますね。

シラハタ:お母さんのことをね、MCして歌ってたよね。
2回目の開催は雨降られたんで、これ大丈夫かなと思って。

リサ(Dr):そう、やれるかやれないかみたいな話をしてたんで。

シラハタ:でも1発目の音がバーン!って出た瞬間、ウチの実行委員の何人かが泣いちゃって。
やばいこれ、今年はできないかもってみんな思ってたらめちゃくちゃ良いライブをしてて。そんな思い出があります。

リサ(Dr):そうですね。感動でしたね、あれは。

シラハタ:なんだかんだ6回目になると、場面場面で関わってたかどうかは抜きにしても、同じ場所にはいたってことだもんね。
まあ、マリちゃんがCUTMANS、面白いね。


🌱‬くさのねフェスの思い出は?‪🌱‬


シラハタ:それぞれがこれだけ色々関わってきてると、今ちょっと、俺の思い出みたいな部分もあって話しましたが、くさのねで印象深いエピソードとか思い出ってどんなものがありますか?

マリ(Vo/Agt/Key):なんか、2021年の時、大トリが「中村 中」さんだった年で、その時も雨降ってて。傘持ってなくて、フード被ってブラブラしてたんですけど、Hivariのギターのモトナちゃんが、大丈夫ですか!?って言って傘を半分入れてくれて、そのまま一緒に2人で中村 中さんを見るっていうことがあって。凄い記憶に残ってます。

一同:(笑)

リサ(Dr):面白い組み合わせですよね。

シラハタ:初めて聞いたわ、それ!

マリ(Vo/Agt/Key):なんか、100%親切心だったと思うんですけど、(笑)。

シラハタ:ありがとうみたいな感じだったの?

マリ(Vo/Agt/Key):いいよいいよ!って言ったんですけど、入れてくれてありがとうって言って、そのまま中村 中さんをフルで観て(笑)。

シラハタ:(笑)。そうだったんだ。

マリ(Vo/Agt/Key):意識が半々ぐらいでしたね。緊張とライブと。

シラハタ:あの時は確かに日も暮れてて、秋開催だったからね、寒かったもんね。

マリ(Vo/Agt/Key):寒かったな。

シラハタ:大分寒かったね。良くやりましたよ、あの年は本当。
逆にリサからは?

リサ(Dr):色々考えてたんですけど、さっき出ちゃったんですよね。
アシタカラホンキ!ではなく初めて出た年の話をしようと思ってたら、話題に出てしまったんですけど、めっちゃ雨降ってて、できるかできないかっていう話をしてた時の1番最初に音を出したのが私なんですよ、ドラムなので。
なんかそれを見てるスタッフさんの顔を見ただけでちょっと泣きそうになるぐらい色んな人の気持ちが伝わってきました。

シラハタ:それやばいね。

リサ(Dr):やばかったです。

シラハタ:どんな気持ちだったの?

リサ(Dr):なんかよくわかんなかったです。

シラハタ:(笑)

リサ(Dr):初出演で緊張もしてたし、なんかみんな泣きそうな顔しながら一生懸命準備してくれてるし。やらなきゃ!って気持ちはめちゃくちゃ強かったですね。

シラハタ:そうだよね。確実に背中を押されたよね。

マリ(Vo/Agt/Key):何色のステージだったの?

リサ(Dr):あれはブルーですね。

シラハタ:マリちゃんには「美舞かぶらき」の歌を歌ってもらった年だよね。あそこのステージ。

マリ(Vo/Agt/Key):あー、そっか。

リサ(Dr):カムロちゃんが来てた気がする。

シラハタ:来てた来てた。
もうなんか原始時代だよね。

一同:(笑)

リサ(Dr):5年前?

シラハタ:とりあえず、まずブレーカーは落とさないってことだけを目標にやってたら雨降られちゃって。

一同:(笑)

シラハタ:随分、色々ノウハウも溜まったけど、結果的にやってる側からしてみると、バンドの方が不安なんだろうけど、音を出しちゃうとバンド最強みたいなのがあるからさ。

リサ(Dr):出るまでが勝負、まあ出てからも勝負なんですけど。やっぱり準備の段階で色んな人の想いはめちゃくちゃあるなと思いますね。

シラハタ:2021年のタイミングから業者さんが入ってくれて。ブルーのステージの使用も、ほぼレッドと同じ格好になったんだけど。
当時はそこまでノウハウもなかったから、テントを、ステージの屋根を借りて設置してたんだけど、ステージサイズよりテントの方が小さいから、結局、みんな屋根の下で演奏できてないっていう。

リサ(Dr):ちょっと濡れちゃうみたいな。

シラハタ:そうそう。ある程度それを確保して、日光とかが当たらないようにと思って屋根付けたけど、あそこまで雨降られるとは思ってなかったんで、エフェクターの上にビニール敷いたりとか。

リサ(Dr):あー、やってた。

シラハタ:でも全然物怖じせずね、セイヤ(ex.PENDULUM SIREN Gt.塚本聖也)もさ、安藤君(ex.PENDULUM SIREN Ba.安藤友弥)も、寺澤もリサも思いっきりやっててさ、当時の映像が。2018年ダイジェスト映像の一番トップに上がってるからね。

リサ(Dr):そうなんですよね。

シラハタ:時間の流れを感じる。



アシタカラホンキ!の時の思い出はある?

リサ(Dr):ホンキ!の時に感じたのは、去年なんですけど。
サポートのベースに光立ちゃんをお迎えして、Orange Shelter Stageの1番手を任せてもらってて。
それで、大分朝早めじゃないですか。お客さん来るかなっていう不安もありつつ。でも演奏が始まったらぶわーってお客さん来てくれて。
で、ちょっと後ろの方に元ベースのげんき先輩が。

シラハタ:(笑)

リサ(Dr):ちらっと見えて、それめっちゃ覚えてるんですよね(笑)。

マリ(Vo/Agt/Key):私は2021年ですかね。ホンキ!で初めてくさのね出て、その時もOrange Shelter Stageで1番手だったんですけど、1曲目が「curtain call」で。
野口さん(Vo/Gt)じゃなくて、サビを自分に任せてもらってて、めっちゃ緊張してたんですけど。

シラハタ:あの時はそうだ、キー変えたりとか。

マリ(Vo/Agt/Key):そうですね。その時も朝早いから来てくれるかなと思って、始まって歌ってたら凄い遠くの方までお客さんがいてくれてて、その景色を今でも覚えてます。

シラハタ:スタートで歌ってもらっている機会がさ、たまたまなのか2年連続だったにしても、毎回みんながどう思ってるかは別として、結局人集まってるよね。

マリ(Vo/Agt/Key):そうですね、本当にありがたい。

シラハタ:個人的にはそういう意味で、始まった感が凄いあるんだよね。
1組目ってどれぐらい人が来るのかなとも思うけど、毎回開場して人がばーって入ってくれるあの画を見ると、いつも思うよね。

リサ(Dr):安心しますよね。

シラハタ:安心するし、やっててよかったなあってあの瞬間はいつも思うよね。
開場待ちしてる人たちの表情とかを見てると凄い嬉しいよね。


🌱‬アシタカラホンキ!の今年の見どころは?‪🌱‬


シラハタ:アシタカラホンキ!以外にも関わってきた2人だから、当然色んな思い出がありますが、また今年はね、ホンキ!にとってもマリちゃんが加入した上での3回目の出演となりますが、意気込みを最後にお願いします。

マリ(Vo/Agt/Key):今までOrange Shelter Stageを1番手しか知らないので。他のメンバーはどう思ってるかわからないですけど、個人的には凄くやりやすくて、モチベーションとしても良いなって思ってるんですけど。でも、流石に3回目、、、。

シラハタ:(笑)

マリ(Vo/Agt/Key):どうなるかわからないですけど、3回目にもなったら、流石に諦められてるんじゃないかなっていうのがちょっとあって。
今年はだから、違う景色を見てみたいので。それになるため、どう頑張っていいのかちょっとわからないですけど(笑)。見てみたいなっていうのはありますね。

シラハタ:確かにそうだよね。

マリ(Vo/Agt/Key):あとはお天気と去年のアフタームービーをさっき見てたんですけど。歌声は心の中で、みたいな看板があったんですけど、今年は大分緩まってより一層ライブ感を楽しめるような新しいくさのねフェスになるだろうなと凄い楽しみにしてるので。グッと寄り添っていきたいなって思ってます。

シラハタ:まあ、わかりやすく言ったら一緒に歌おうぜってことだよね?

マリ(Vo/Agt/Key):そうですね。

シラハタ:(笑)

リサ(Dr):わかりやすい(笑)。

シラハタ:確かに言われてみれば距離がなんだって、色々ありましたけど、今年は表立って更に歌えるっていう。
さあ、アシタカラホンキ!を観て、どんなシンガロングしてくるのかっていうところが楽しみですね。

一同:(笑)

シラハタ:朝からシンガロングもいいね!まあ冗談ですけど(笑)。でもワクワクするね。
毎年参加してもらっていて、形が変われど、気持ちは必ず積み上がっている感じが凄く今のコメントを聞いてるとするので、今年は新しい、今までに見せたことのないライブが見れるような気が凄くしたので楽しみにしてます。
そういう年にできたらお互い良いなと思うので、ぜひ当日よろしくお願いします!

メンバー一同:よろしくお願いします!

シラハタ:本日の対談は、アシタカラホンキ!からマリちゃんとリサでした。ありがとうございました!

メンバー一同:ありがとうございました!






2023/9/9(土)「くさのねフェスティバル2023」 @千葉県佐倉草ぶえの丘
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※ステージ前方での観覧は別途、当日販売予定の「限定エリア入場パス」が必要です。(くさのね×サンストコラボステージを除く)詳細はこちらをご覧下さい👇

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