【亀山市議 草川たくや】鈴鹿亀山道路の都市計画決定！亀山市に広域防災拠点を！
おはようございます、亀山市議会議員の草川たくやです。
本日、鈴鹿亀山道路の都市計画決定となります。
鈴鹿亀山道路（鈴亀道路）は道路延長約10.5km、亀山JCTから北勢バイパス（鈴鹿市野辺町・市街地付近）を結ぶ、設計速度80キロで４車線の地域高規格道路です。
起点周辺に集積する企業から東名阪へのアクセスが向上するので、鈴鹿市にとって大きなメリットでしょう。
亀山市でも新たな「川崎下庄線IC」から東名阪へのアクセスが便利になりますので、亀山JCT周辺や「川崎下庄線IC」周辺に物流拠点が集積する期待も高まります。
鈴鹿の医療機関へのアクセス向上も期待できます。現状では亀山JCT付近の野登小学校から鈴鹿中央総合病院まで約29分掛かるところ、鈴鹿亀山道路が開通することによって約21分と予測され、移動時間8分の短縮です。亀山市の救急搬送の53.4%は市外病院に頼っているため、この8分は生命を救う8分かもしれません。
また、主に鈴鹿市のメリットですが、地震など大規模災害発生時には、鈴鹿亀山道路は鈴鹿市の沿岸部から亀山市の内陸部へ通じる貴重な東西の道路ネットワークになります。
鈴鹿亀山道路だけではなく、地図を見ても明らかなように、亀山市は高速道路や国道など幹線道路の結節点で、将来はリニア駅によって三重県の玄関口になります。
亀山市に広域防災拠点をつくるべきではないでしょうか。
大規模災害時には亀山市民の生命を守ることにも繋がります。
リニア駅の近くに自然に囲まれた緑豊かなスタジアムを誘致し、地下を防災備蓄倉庫にしよう！
スタジアム内に防災設備を整えよう！
県内各地のスポーツチームの拠点にしてリニアで集客しよう！
気軽に自然を満喫できて、自由にスポーツに親しめる市民の憩いの場、健康づくりの拠点にしましょう！
道路とリニアは亀山市の大きな財産。
うまく生かせば、夢は広がります。
それではまた
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