読書記録#27『はじめての経済思想史』
こんにちは、艸香日月(くさかはる)です。
今回は図書館で借りてきた『はじめての経済思想史』(中村隆之)を読了したので、その記録記事となります。
この本を手に取った理由は、「ざっくり経済の歴史を学びたい」という純粋な好奇心からでした。
内容ですが、アダム・スミスからはじまり、ミル、マーシャル、マルクス、ケインズら経済思想家が、理論と乖離してゆく現実と、いかに格闘したのかが章ごとに分けられ綴られています。
読後感は、「あー、難しかった!」でした。
理解が進んだのは最初の「アダム・スミス」の章くらいで、その後の章は理解が追い付かず斜め読みして終わりました。
自分としては、この本は何度も読み返さないと理解ができない本でした。
いつか購入して手垢がつくまで何度も読んでみたいと思って、honto(書籍販売サービス)のお気に入りに入れておきました。
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