#3 高1にしてクリスマスを諦めた男の 勉強奮闘記
12月25日。 たかが365日のうちの1日。人類はこの日をクリスマスと名付けた。元はキリストの降誕をお祝いするためのものらしい。キリスト教徒の人々にとっては、本当に大切な日だろう。しかし我らは日本人。キリスト教を信仰している人は、多くない。むやみに洋風文化を取り入れ、利益を生み出すための企業の戦略に乗せられ、今では訳も分からず何となくクリスマスは恋人と過ごすものになっている。それでいいのかよ、日本人。そこで僕は新たなクリスマスの過ごし方を実践し、この世の中に宣戦布告をするこ