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メスティンで山ごはん

山でごはんを作るのは、テント泊の時がほとんどです。
日帰りの時は下山後のビールが楽しみなので、行動食をつまむ程度。
でも、山ごはんの練習のために、
冬のハイキングではランチを作ることがあります。

メスティンは有名な調理器具ですが、
1人分のごはんを作るのにちょうどよいサイズ。
焼く・炒めるはオススメしませんが、煮るには最適です。

今回は、今年のテント泊にむけて
昨年秋に作ったメスティンの簡単メニューを2つご紹介します。

定番のサッポロ一番ラーメン

材料(1人分)
・サッポロ一番ラーメン 1袋
・たまご 1個
・ベーコン 1枚(1㎝幅に切っておく)
・キャベツ 1枚(適当にちぎっておく)
・お湯または水 適量

※ベーコンとキャベツは保冷バックで運ぶ、冷凍しておいてもOK

作り方
①お湯または水をメスティンの半分くらいの高さまで入れ、火をつける
②沸騰したらキャベツとベーコンを入れる
③キャベツに火が通ったら袋めんを半分に割って入れ、ほぐす
④2分程経ったら粉末スープの3分の1程度を入れ、たまごを落とす
⑤再度沸騰したら火を止め、蓋をして1〜2分経ったら完成

お湯の量が少ないので、粉末スープは加減して入れるのがポイント。
少しくらい麺がのびても美味しく食べられる、安定の一品です。

チーズカレーリゾット

材料(1人分)
・冷凍ごはん 100g
・たまご 1個
・しめじ ひとつかみくらい
・ベーコン1枚(1㎝幅に切っておく)
・とろけるチーズ 適量
・カレールウ 1かけら

※しめじ・ベーコン・チーズは保冷バックで運ぶ、冷凍しておいてもOK

作り方
① お湯または水をメスティンの半分くらいの高さまで入れる
②沸騰したら、冷凍ごはん・しめじ・ベーコンを入れる
③ごはんがほぐれ、しめじに火が通ったらたら、カレールウを入れて溶かす
④再度沸騰してとろみがついたらチーズを入れ、たまごを落とす
⑤チーズが溶け、たまごが好みの固さになったら完成

冷凍ごはんは保冷材になるので便利。
泊まりの山行でも、1日目なら問題なく使えます。

以上、レシピといえないくらいの簡単メニューですが、たまごのおかげで豪華な気分になれます。山ごはんは、たまごがあればなんとかなる。これが私の信条です。

というわけで、たまごを使ったレシピをまたご紹介できればと思います。
みなさんの山ごはんレシピも楽しみにしています!

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