石川旅行記②
石川旅行記後編まいります！
二日目の朝、わりと早起きして準備。ホテルについてた大浴場に入りました。朝風呂気持ち良かった。
金沢で和菓子作りの体験を申し込んでたのでいそいそとホテルをチェックアウトして、小松駅へ。地面がまた凍ってて見た目では分からずまた滑りそうになる。小松トラップ。
金沢駅に着いてまだ観光客が少ないうちに記念撮影。早めに写真撮っといて正解でした。
昼には人がうじゃうじゃいたので。
めちゃくちゃ快晴！
バス乗るよりも街並みを見ながら歩くか！となり、和菓子体験できる観光案内所まで歩きました。30分くらい歩いたかな。けっこう遠かったけど喋りながら歩いてたらあっという間でした。
和菓子は三種類作って、一種類おまけでまんじゅうくれました。
たまたまこはくの誕生日だったけどささやかなお祝いできて良かった！！
自宅に帰ってから美味しくいただきました。
それから金沢駅に戻りながら金沢城あたりを散策。
鯉を発見して旅一番のテンションで走り出す私。
鯉はいつ見てもいいね。うん？何も考えてませんよ、そんな、いやだなぁ。
そういや、金沢のアニメイトも行きました。
非オタのAちゃんを付き合わせてしまった。
欲しかったあんスタの缶バッジがあったので、レジに並ぶことに。
私「ごめんごめん、お待たせ！」
Aちゃん「買えたなら良かった。ここでしか売ってないグッズやったん？」
私「ううん、どこでも買えるけど金沢生まれのがおる゛はここでしか買えないからさ」
Aちゃん「…………。」
結局、缶バッジはがおる゛出なかったんですけど、金沢美人の敬人が出たのでお友達のところへ嫁にいくことになりました。
昨日からずっと食べたい食べたい連呼してた念願のカレーを昼食にすることに。
金沢のカレーはトンカツが載ってるのが主流らしく、ボリューム満点。
凄まじく美味しかった。これだけの量があるのに本当に最後まで飽きのこない味でした。
トンカツって精神的にも体調的にも万全じゃないと美味しく食べられない食べ物だと私は思っているから、そのような食べ物を元気な自分で旧知の友と一緒に味わえたのが嬉しかった。涙が出てきた。
実は数年前にひとりで金沢に来たことがあり、その時は死にてえなーという現実逃避でこの地を訪れた。あの時は中途半端にしか逃げることが出来なかった。すべてを捨てる勇気もなかったし変わることが怖かった。泣きながら帰りのサンダーバード乗った覚えがある。
あれから、自分の意思でもがき苦しみながらも幸せを掴んだんだなって実感した。
初めてのひとり旅は忘れることはできないと思う。
Aちゃんは昔から何も聞かずいつも家に泊めてくれて有り難かった。
Aちゃんと自分は考え方も感じ方も違うし噛み合わない意見を持つことも多いけど「そっか」で終われる心地よさを持つなと思う。
そんな風に思うんだ！？面白いなぁ～って認めることが出来るから、あんまり衝突もないのかも。
幼少期から知っててもまだまだ知らない部分ってあったりするし今回の旅で久しぶりにゆっくり話せて嬉しかったですね。
金沢駅でお土産選んでる時、お互い見たいもの違うから効率悪いよね、じゃ◯時◯分集合で！って別れたのも私たちらしかった。
ユニバとかでもこれよくやります。シングルライダーをお互い楽しんだりする。
お土産買い終えて待ち合わせ場所に着いてもAちゃんが現れず遅刻してきて、どうしたんかな？と思ったら私が探し求めてたチャンピオンカレーのレトルトを買ってたらしくて帰りの電車の中でくれた。
お土産売り場いくつも探してくれてたことに感動した。
考えたら幼馴染みと旅行10年ぶりくらいでした。私がオタク関連のイベント優先しすぎということがわかりました。
また温泉行きたいな～～～～～～！
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