自分史14・中学校その7、中学校卒業㊗️

たぶん落ちることはない県立盲学校の入試に
めでたく合格し🤣
中学卒業と、盲学校での生活に向けて時は流れ始めた。

卒業式は、小学校より難易度が高くて😅
同じ制服を着た生徒が400人❗️
男女の差はあれど、
証書をもらって自分の席が見つかるはずもなくて💓
名前の順が次の子が仲良しだったこともあり、
帰り道を調整して、
彼女に席まで連れてってもらった😌
それと、これは、頼んでいた訳ではないんだけど、
証書をもらってステージから降りる階段の所で
数学のおじちゃん先生が待っていてくれて、
エスコートしてくれた💛

小中学校を振り返るに、
私は本当に人に恵まれたなと❤️
難易度が上がれば上がるほど
有難いことに
助けてくれる人も増えたように思う❤️
もちろん大変なこともあったけど、
楽しかった✨
改めまして、協力してくれた皆様、
感謝いたします🙇‍♀️💕
ありがとうございました🙇‍♀️

そして、私も頑張ったと思うぞ👍😊
15歳のあきよを誉めてあげたいし、
でもね、たいへんなのはこれからだよとも言いたい。更に、だけど大丈夫だよとも言いたい😉。

4月から、寄宿舎に入ることを決めたので、
春休みは、お布団やら何やらの買い物と、
掃除やら洗濯やらを母から教わった。
食事は3食出てくるけど、
それ以外のことは自分でやらなければならないから。
掃除は学校でもやるし、ともかく、
洗濯はまともにやったことなくて・・・。
「洗濯物は、干した形で乾くから、
干す時にパンパンして伸ばすのが大事❗️という母の教えに従い、
春休みの洗濯は、私の仕事となった👕
その教えは、
50リーチとなった今でも忠実に守っております😊

春休み中に荷物を寄宿舎に運び、
入学式を待つばかり💓
盲学校とはどんなところなのか💓
家を出ることの不安💓
失明宣告されている目は、これからどうなっていくのか💓💓💓
15歳の私は
一つしかない心が何度もバラバラに割れて
苦しい中で今を生きていたわね💓

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