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胡桃の剪定

今日から胡桃の剪定がやっと始まった。というのも1番大きいから最後にと思っていたからだ。
ここにある主な果樹は、カキ、アンズ、ウメ、ブルーベリー、スグリ、スモモ、モモ、リンゴ、クリ、グミ、サクサンボで大きさは様々。昨年の秋から順番にやってきたのが、やっと最後の木に辿り着いたと言うわけだ。

こんな感じでひとまわり小さく出来たらいいのだけど、ペンで描くようにはいかない。

そもそも、剪定したい理由は、
・胡桃の木にはアレロパシーという、他の植物を阻害・抑制する作用があってユグロンという成分を出しているらしいので、大きくなり過ぎて他の物が育たなくなっては困るから。
・小さいよりは、大きいくるみの方がやっぱり、殻を割って食べるのには楽ちんだから。

そして、去年通信で受講した日本園芸協会の果樹栽培講座によると、樹高を急に下げ過ぎると、木の上に伸びようとする性質から、徒長枝ばかり出て、実が付かなくなるとのことだから、上の方は手が届くわけないし、私が出来そうな方法は枝を透きながら、数年かけて樹高を下げていくことかな。
くるみは今年も食べたいからなぁ。
去年よりも大きな実がなりますようにと願って、木登りしながら落ちないように気をつけながら、3月上旬までと期間を決めてできるところまで頑張ってみよう。

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