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第1回クルミノ木ピアノコンサート(2019)

2019.12.7の記事です


遅ればせながら、10月20日、第1回 クルミノ木ピアノコンサート(発表会)を無事終了しましたことをご報告申し上げます。

今回は、大きな舞台が初めての生徒さんがほとんどだったので、人前で弾くということを想像してもらうことから始まりました。

6月の勉強会、発表会予備テストに始まり、リハーサルも2度行いました。(全員が初めてということで色々と多めに設定させていただきました。)

発表会の曲を渡して、3ヶ月半でソロ曲を2〜3曲準備してもらいました。
(バロック、クラシック、ロマン派、近現代と盛りだくさんでしたが、小さいうちからできるだけ様々な時代様式の音楽に触れて欲しいと思っているからです。)

年中〜小学6年生までの生徒さんの参加となりました。初めての舞台経験の小さい生徒さんも、各人が自分の表現したい音楽や芸術と向き合う、自分の意思を持って取り組む良い発表の場となったのではと思っています。

お忙しい中で、生徒さんが本当によく頑張ってくれて、初めての大きな舞台も全ての生徒さんがとても立派な演奏を披露してくれました。短い期間で、私が想像もしていなかったようなスピードで成長した生徒さんの姿があり、喜びと驚きでいっぱいの発表会となりました。


保護者の皆様もお忙しい中で、たくさんのご協力を頂き、また温かく見守っていただき本当にありがとうございました。

教室開講から数年が経ちましたが、このような機会を持てたこと、一生懸命レッスンに参加してくださる生徒さんと保護者の皆様、無事発表会が終了しましたこと、すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。

私としましては、何より生徒さんと共有するレッスンの時間、成長を見守れる濃い時間を過ごさせていただいていること(レッスンの時間は、色々なドラマがありとても濃い時間です)が、何よりも貴重です。日々試行錯誤しながらですが楽しませてもいただいております。

今回の発表会を通して、教室としての課題も新たに見えてきました。

これからも年に数回の勉強会、年に1回の発表会、コンクール等を通して生徒さんに音楽的成長の場を提供し、日々、精進して参りたいと存じます。

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