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レッスンでの対話について考える(2017)


2017.6.23の記事です。

梅雨に入りましたね。今年の梅雨は、局地的なものが多いようですね。お出かけの際はくれぐれもお気をつけ下さい。

当教室のレッスンでは、双方のコミュニケーションが取れている状態であることをとても大事にしています。

先生という立場は、(私自身も)どうしても一方的に生徒さんに伝える立場になりがちと感じています。 

できてないことがあったにしても、相手の状況を考えた上で伝えなければ伝わらないと思っています。

また、生徒さんの自発的な気持ちを大切にしたいと考えています。その気持ちを引き出した上で、そのアイディアを形にする方法を教えてあげられたらと...。

また、生徒さんが、先生の話を聞く姿勢になっていなかったり、人を傷つけるような発言をするような場合も、コミュニケ-ションがうまくとれません。

小さな生徒さんでも先生を不愉快な気持ちすることはあって、そうなると教えることが教えることが難しくなります。
コミュニケーションの基本は、相手が何歳であろうと変わらないのかもしれないと感じています。


一回一回のレッスンが、生徒さんにとっても私にとっても、とてもたいせつな時間だと思っております。

バラの季節が終わってしまいましたね。
写真は、実家で咲いたバラです。


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