新札発行日はなぜ2024年7月3日に?四柱推命から導く理由
こんにちは、くるみです✨
2024年7月3日、新札が発行されます。渋沢栄一の肖像画が描かれた1万円札など、新しいデザインのお札が世に出るのです。
日銀と財務省が新札の発行日を発表したとき、四柱推命や干支の使い方に詳しい方なら「あっ!」と驚いたことでしょう。
なぜ、7月3日が選ばれたのか?、四柱推命の観点から見ると、非常に興味深い日なのです。
気になりませんか?
以下、私なりの四柱推命にもとづく考察をお話ししていきたいと思います。
どうぞ最後までお付き合いくださいね✨
四柱推命が日本の文化や決定にどのように関わってきたのか?
四柱推命は、東洋の古代から伝わる占いの方法です。
生まれた年、月、日、時刻の干支と五行を組み合わせて、その人の性格や運勢を占います。
四柱推命は、900年以上の歴史を持ち、江戸時代に日本に伝わりました。それ以来、日本独自の流派や解釈が生まれ、多くの人々に親しまれるようになりました。
四柱推命は、天皇家の婚姻や皇位継承者選定、神社の創建日決定、企業の記念日選定など、政治・文化・ビジネスの場面で利用されています。
現在の元号「令和」への切り替え日も、四柱推命の知恵が使われました。
2024年7月3日に発行される新札の日取り決定の背景にも、この考え方が関係していると考えられます。
今回の解説はまだ続きますので、このまま読み進めていってくださいね✨
新札発行は「白紙スタート」の吉日?
2024年7月3日に発行される新札の日取り決定に使われている干支の智慧は、納音です。
納音とは?
納音は、2つの干支が関係する概念で、天干 (十干) が同じで地支 (十二支) が相互に冲する干支同士の関係を指します。
冲とは、12ある十二支を円で配置した際に、真反対に位置する十二支同士の関係を指します。
つまり、納音は十二支が円形で見た時の正反対の位置関係にもとづく干支の特別な組み合わせといえるのです。
納音の意味と使われ方
納音の年は一般的に、「物事が乱れたり、進行中のことが元に戻る不安定な状態」になるとされています。
しかし鳥海伯萃先生によると、これを逆手にとって「物事を白紙に戻す」という積極的な使い方があるそうです。
つまり、納音のリセット効果を意図的に利用するという考え方ですね。とても共感できる視点です。
実際に、ビジネスを一からやり直したいときに、新たなスタートの日に納音の日を選ぶ人や、長間続けたブログを終了する際に納音の日を選ぶ人がいました。
じつは、「平成」から「令和」への改元の日取りも、納音の日でした。
命式を見ていきましょう。
平成から令和の切り替わり日の命式
こちらが「平成」と「令和」の命式です。
それぞれの命式の日干支に注目してください。
平成に改元された日の命式の日干支は【戊辰】で、令和に改元された日の命式の日干支は【戊戌】だとわかります。
【戊辰】と【戊戌】の関係が、納音です。
令和と新札の日取りの命式
つづいて、新札の発行日、2024年7月3日の命式を見ていきましょう。
2024年7月3日の日干支は【戊辰】、令和に改元された日の命式の日干支【戊戌】と、納音の関係であることがわかります。
なぜこの日が新札の発行日に選ばれたのか、具体的な理由は不明ですが、新札の発行は元号が変わるとき以上に、時代の変化を象徴する出来事と感じられます。
干支は単に年を数えるだけでなく、様々な意味や効果を持っています。干支の活用法や由来を知ることで、使い方、使われ方が理解できます。
さいごに
2024年7月3日に新札が発行される予定です。この新札発行は、通貨政策の変更にも関連しており、円の通貨政策の柔軟性を向上させることが期待されています。
しかし、一方で、新札発行と預金封鎖の可能性を懸念する声も上がっています。
預金封鎖とは、政府が預金の払い戻しを制限または停止する措置です。1946年に日本では預金封鎖が行われ、国民の財産が没収されるという大きな混乱が生じました。
2024年の日本経済は1946年より悪化しています。このことから、現在の日本経済でも預金封鎖の可能性がゼロではないと考えられています。
また、新札発行のタイミングで預金封鎖を行えば、旧札を持っている方はタンス預金をしていた方となるため、財産税を課す目安にもなります。そのため、一部の間では、新札発行のタイミングで預金封鎖と財産税の実施が行なわれる可能性があるのではないかという不安が高まっているのです。
※参照記事はこちら(Yahooニュース)
現時点では、新札発行と預金封鎖の関連性について、公式な発表や証拠はありません。しかし、万が一に備え、過去の歴史から学び、リスク回避のための対策を検討することは賢明でしょう。
今年2023年は、経済、政治、国際情勢においてもさまざまな混乱が起こっています。今回の新札発行についても、今後も注視していく必要があると感じています。
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