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【四柱推命】月支と日支でわかるあなたの人間関係の特長と対処法

こんにちは、くるみです✨

今回は、月支げっし日支にっしの関係性に注目して、あなたの人間関係の特徴と改善法をお伝えします。

この記事では、四柱推命の基本である地支ちしについて、わかりやすく解説します。

月支と日支がちゅうする場合は、自分と他人との間に摩擦や争いが起こりやすいことを示します。

でも、それは自分や他人を成長させるチャンスでもあるんです。

月支と日支の関係性を知って自分や他人を理解し、コミュニケーションや柔軟性を高めることで、「社会上での人間関係」は必ず良くなっていきます。

このまま読み進めていってくださいね✨



四柱推命と地支とは


四柱推命とは、生年月日と時刻から、自分の運命や性格を読み解く900年もの歴史ある東洋の占術です。

四柱推命では、年柱・月柱・日柱・時柱の四つの柱から構成される命式を用います。

こちらが私くるみの命式です。

命式には、天干と地支という二つの要素がありますが、今回は地支ちしに注目してみましょう。


地支ちしとは

地支ちしとは、十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)のことで、動物の名前がついています。

地支は、自分の性格や人生の傾向を表すだけでなく、他人との関係性にも影響を与えます。


月支げっし日支にっしの意味


とくに、月支と日支は重要な意味を持ちます。

月支について

月支は、自分がどんな人間であるかを知るために必要です。
また、月支は社会運や成功運にも関係します。自分がどんな環境にいるかや、どんな人たちと付き合うかなどを示します。

月支は「元命」や「堤綱」と呼ばれ、自分の本質や気質、人生全般の傾向、自分自身や物事の考え方に一番大きな影響を及ぼします。

私が最初に学んだ鳥海流四柱推命鑑定では、「月支の通変星」を「主星」とと呼んで、その人の隠れた本質を読む星として重視しています。

「中心星」の具体的な読み方については、入門書として評判の『いちばんやさしい四柱推命入門』の第2章で詳しく知ることができますよ。

この機会にお手にとってみてくださいね。


日支について

日支は、「配偶者」や「他人」を表します。
自分と対等な立場の人や、自分に影響を与える人などを示します。

日支とは、自分の人生におけるパートナーや友人の選び方や相性を知るために参考になります。

日支は、家庭や夫婦の関係、自分がどんな暮らしをするかや、どんな困難にぶつかるかなどを表します。


月支と日支の関係性


月支と日支の関係性は、「社会上での人間関係」を表します。

職場や友人関係、家族関係などにおける自分と他人との相性やバランスを知るために参考になります。

月支と日支の関係性には、「合」「冲」「刑」「害」などのパターンがありますが、今回は「ちゅう」について見てみましょう。


ちゅうについて

ちゅうとは、「衝突」や「対立」を意味する漢字です。

地支同士がちゅうするということは、その地支が持つ五行(木・火・土・金・水)が相剋そうこくするということです。

相剋とは、「木剋土」「火剋金」「土剋水」「金剋木」「水剋火」というように、五行同士が互いに傷つけ合う関係です。

月支と日支がちゅうする場合は、自分と他人との間に摩擦や争いが起こりやすいことを示します。

冲の関係

月支と日支がちゅうするというのは、自分の性格や感情が他人から理解されにくい状況だということです。

また、他人の性格や感情に対しても受け止めることが難しい家傾向があります。そのため、「社会的な人間関係」において不安定さが生じやすくなります。


月支と日支がちゅうする場合の対処法


月支と日支がちゅうしている命式とは、ご覧のような命式です。

では、具体的に月支と日支がちゅうする場合はどうすればよいでしょうか?その改善法を3つご紹介します。

月支と日支がちゅうしている命式の方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 自分と他人との違いを認める

月支と日支がちゅうするときは、自分と他人の関係について冷静になることが大切です。自分だけではなく、他人の立場も考えることが必要です。また、自分と他人の違いを受け入れることも必要です。以下のことを意識してみましょう。

  • 自分と同じ考えや感情を持つ人は少ないということを理解する

  • 他人の考えや感情を尊重する

  • 自分と他人の違いを認める

2. コミュニケーションを取り方を工夫する

コミュニケーションは自分と他人の関係を良くするためにとても大切です。コミュニケーションを取るときは、以下の点を心がけましょう。

  • 自分の気持ちや考え方を伝える

  • 他人の気持ちや考え方を聞く

  • 自分と他人の共通点や相性の良い点を探す

3. 励まし合ったり感謝の気持ちを積極的に伝える

自分と他人の関係性は固定されたものではありません。自分や他人は常に変化していきます。その変化を恐れるのではなく、受け入れることが大切です。また、自分や他人の成長を促すためには、以下のことをしましょう。

  • 互いに刺激や励ましを与える

  • 互いに尊敬や感謝の気持ちを示す

これらのことを心がけることで、自分と他人の関係性は柔軟になります。


まとめ


月支と日支は、自分と配偶者や社会的な人間関係を表すと言われています。月支と日支がちゅうの関係にあると、人間関係に悩むことが多いかもしれませんが、それは自分や相手の成長の機会でもあります。

月支と日支の関係を理解することで、自分や相手の気質や性格を把握し、コミュニケーションや対応力を向上させることができます。そうすれば、人間関係は必ず改善されていくでしょう。

月支と日支だけで鑑定するのは簡単な方法ですが、より詳しく鑑定するには命式全体を見る必要があります。

私くるみが提供している《四柱推命★フォーチュンセッション》では、命式の五行バランスを図示し、お互いの命式がどのように影響しあっているかを丁寧に分析し、開運法をアドバイスしています。

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