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舌痛症とサプリメント

私は医者ではないから、これはただのボヤキだけれど、私の舌痛症は、粘膜が荒れるタイプの口内炎であり、粘膜の荒れを治せば舌痛症も治ると思っている。舌からしてくる味は、荒れた粘膜からの滲出液だと理解している。


舌痛症はアトピー性皮膚炎のように、舌や口の中の粘膜が荒れて滲出液が出てくるような病気ではないかと思う。アトピーとの共通点はほかにもけっこうある。皮膚の荒れは粘膜の荒れと同じようなものだし、ストレスで容易に悪化し、こすれたりする刺激も良くないし、長期化もする。


ちなみにアトピーはアレルギー疾患だ。舌痛症は・・・アレルギーって言われるとピンとはこないな。あと、舌痛症には痒みはないか。アカギレの方が近いかな?


考えてもよくわからないが、アトピーの治療法は参考になりそうだ。メンタル・皮膚(粘膜)を健康に保てる生活習慣や栄養摂取を心がけて、短期で治そうとせず、あせらずに治療していけばきっと治るのではないかと思っている。


さて、ボヤキはここまでにして、舌痛症になってから、少しでも効いてくれればと思い多少のサプリは飲み続けている。ビタミンBと亜鉛に関しては口内炎と診断されたときに処方され、処方薬がなくなった後も、何となく良さそうだからと飲み続けている。

ビタミンB-MIX
亜鉛

他にも、ビタミンAは粘膜にいいとの情報があり継続している。それから、口内炎にはステロイドがよく処方されるが、ビタミンDは天然のステロイドで炎症を抑える働きがあるだとかで飲んでいる。

ビタミンA
ビタミンD

とはいえ、サプリメントはそこまで目に見えるような効果はない。チョコラBBで口内炎が治るなんて話もあるけど、私の症状はビタミンやミネラルをちょっととったくらいで治るようなものではないということは、もう半年以上サプリを飲み続けているのでわかる。ただ、グルタミンだけは違う。グルタミンうがいを始めてから、もうすぐ約3週間になる。


グルタミン

1日4回3分間のグルタミンうがいを始めてから、舌の力を抜いて、他のことに集中できれば、シビレも味もあまり感じない。意識を向けると多少感じるが、辛いレベルではない。


グルタミンを口にためていると、舌や上あごの粘膜がツルツルに感じる瞬間もあったりする。やれそうなときは10分がんばっている。グルタミンの粘膜修復作用についてはしっかりと効果を実感できている。

『グルタミン』には、腸粘膜のタイトジャンクション(密着結合)を保持し、腸粘膜のバリア機能をの改善する作用があります。つまり、傷ついた腸の粘膜を修復させるためには『グルタミン』というアミノ酸を多量に必要になります。

アレルギー・アトピーのためのサプリメント療法

ちなみに、当初はこれに1日4回アズレンのうがいもやっていたけど、グルタミンほどの効果は実感できないのでモチベーションが続かなくなった。アズレンってこの理由で何回も使用をやめている。

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