車屋さんのチラシ集客の始め方 チラシ作成・印刷・配送方法
タナアツです。
この記事は下記のような方のために書いた記事になります。
•自動車整備工場で既存顧客が少しづつ減ってきているから新規のお客さんをGETしたい。
•集客をしたいけど何から手を付けたらよいかわからない。
•チラシのデザインはどうすればいいかわからない。
•チラシの配布方法はどこに頼めばいいのかわからない。
といった悩みをお持ちの方にお読みいただければと思い記事を作成しました。
僕自身が初めてチラシを作成して配布をしていこうと思った時に悩んでしまった点なのでこれからチラシ作成を考えている方にとって参考になるかと思います。
では1つ1つお伝えしていきます。
チラシのデザイン方法
チラシを作るのにも自分自身で作るのか?それとも業者に頼むのかでまず悩みますね。
各々メリット、デメリットがあるのでご紹介していきます。
あなた自身で作成
チラシを自分自身で作成する方法になります。
メリット
•費用が安く済む
•自分で作成するため自由がきく
デメリット
•時間がかかるため本業の作業に支障がでる
•デザインが素人感が出てしまう
•チラシ作成の際に勉強することが多い
広告業者に作成依頼
チラシ作成を広告会社に依頼する方法になります。
メリット
•デザイン作成の手間が省ける
•チラシの作成時間がかからないため本業に集中できる
デメリット
•過剰広告になる可能性が高い
•チラシ作成の費用が自分で作成するよりもかかる
車業界専門のチラシ作成業者へ依頼
車業界に特化した広告会社さんがにチラシ作成を依頼することもできます。
メリット
•業界に特化しているためノウハウが豊富。
•写真の素材が豊富
•ある程度反響が出るデザイン案をもっている。
•反響が早く出てくる可能性が高いので事業のスピードが速まる。
デメリット
•反響の出るチラシを求めて他社も利用している可能性が高いので他社と差別化できない。
•通常の広告会社よりもデザイン代金が高い
フリーペーパー会社のデザイナーに作成依頼
地域誌のフリーペーパーのデザイナーに作成依頼をできます。あくまでもフリーペーパーの中身事態に広告を打つ宣伝方法の場合のみデザイン料は無料になります。
ぱど、モテコ、ショッパーあたりがフリーペーパーでは多いですね。(埼玉県での話なので他県では別のフリーペーパーになることもあります。)
メリット
•同じ枚数まくのに対して広告費が安い
•デザイン案をフリーペーパーの会社が行うのデザイン料金は無料。
•フリーペーパー事態の購読層が自社の狙っているお客さんと同じ場合は反響取れやすい
デメリット
•フリーペーパー内のどこに掲載されるのかわからない。(担当営業の力量次第)
•フリーペーパー内には自社以外にも別の業種が多数掲載されているためお客さんの目移りが多い。
•月の中で配布日が限定される。
•掲載用紙が大きくないため自社の伝えないといけない情報を載せきれない。
クラウド型サービスの利用
近年ではクラウド型のサービスが多くなってきている。普段は会社で仕事を行っているような会社員の方や自宅で主婦をしている方、フリーランスで活動されている方が自分自身の技術を販売しているサイトがある。
メリット
•基本的に安い
デメリット
•作業を依頼してから出来上がりまでが遅いケースがある。
•依頼先によって当たりはずれがある。
•自分の本業の合間で行うケースが多いため納期にばらつきがある。
タナアツ一言メモ
チラシのデザイン作成は本当に奥が深いです。僕自身は本当に苦労しました。今も少しでも反響が出るチラシを試行錯誤を繰り返しています。どんなデザインだと反響が出るのかなどを自分自身で勉強した後に外部の方へのデザイン作成は依頼されることをおすすめします。
何も知らないで作成を依頼すると適当なデザインを作成される可能性があります。
あなたの会社の命運をわけるチラシ集客なんです。一番反響に敏感になり本気になれるのはあなたです。
まずは全部丸投げする前に少しの時間を日々とって勉強しましょう。
知っている状態で依頼するのと知らないで依頼するのとではデザインする方の気持ちも持ち方がかわりますからね。
チラシの印刷
チラシのデザインが終わったら次は印刷になります。
印刷をする際にどこに印刷の依頼をかければいいのか?
ここでは僕自身が良く使う印刷会社をご紹介します。
ラクスル
女優の「のんさん」がCMをしているラクスル。
ここの会社さんは印刷したチラシの配布まで行ってくれます。
印刷も依頼から1日後から8日後と自分の時間の余裕に合わせてできます。
印刷費印刷依頼日数によってかわってきますので余裕をもって発注できればかなり安く印刷をできます。
URLを張っておきますのでご参考にしてみてください。
あとラクスル以外のネット印刷会社もご紹介しておきますね。
印刷までの操作性で使いやすい使いづらいが人によってあるので。
・プリントパック
・ネット印刷ドットコム
このほかにも地元の印刷会社さんがありますがどうしても印刷費用が高いです。
小さな車屋さんで初めは費用をおさえておきたいという方にはお勧めはできません。
チラシの配布方法
チラシが作成し終わったら次は配布方法をお伝えします。
配布方法は自分自身の狙う顧客層や、顧客にしたい地域などによっても変わってきます。
配布方法を1つずつお伝えします。
新聞折込
チラシと言ったら新聞折込をイメージされる方も多いかと思います。
近年では新聞をとらなくなった家庭が多くなっていることからあまり反響が出ないとは言われていますがそんなことはなく今でも昔からチラシを配布している会社さんでは新聞折込を利用されている会社さんが多いほどです。
スーパー、ユニクロ、ヤマダ電機、ディーラーのチラシなどなどは今でも新聞折込を利用しているくらいなのでまだまだ需要はある媒体です。
メリット
•配布コストが安い
デメリット
•その他大勢と一緒に配布されるため見られることなく捨てられる可能性が大。
ポスティング
その他大勢のチラシと一緒ではなくオンリーワンの1枚として各御家庭のポストへインしてくれる配布方法です。
メリット
•オンリーワンの1枚としてポストへ配布される
•オンリーワンナのため捨てられずらい
•反響が出やすい
デメリット
•1枚1枚n配布費用が1番高い
フリーペーパー折込
地域誌であるぱど、モテコ、ショッパーなどの媒体の中に織り込んで配布するサービス。
メリット
•フリーペーパーのターゲットが自社に合っていると反響が出やすい
•配布価格がポスティングよりも安い
デメリット
•フリーペーパーの間に挟み込んであるため捨てられる可能性はあり。
地元の別業種の店舗に置かせてもらう
地域密着で営業をされている会社さんの場合だと地域の別業種の方と交流がある方もいらっしゃるかと思います。そんな時には店舗のカウンター付近などにおいてもらいましょう。
もちろんあなたの願望ばかりではいけませんので相手のパンフレットも自社で置く必要が出てきます。
地域活性化にもつながるのでおすすめ。
メリット
•費用がかからない。(店舗によっては多少かかるケースもあり)
•地域で営業されている店舗なので自社のターゲットも利用している可能性大。
•地域密着感が出やすい。
デメリット
•チラシがなくなったタイミングがわからない。なくなる前に連絡を貰えるような仕組みが必要。
タナアツ一言メモ
チラシの配布方法は他にもまだまだありますがあれもこれもに手をつけてしまうと反響のテストをして生きづらくなるので1つの媒体に決めたら3か月間は決めた媒体でPDCAを回すことをおすすめします。
そしてあなたの商圏、商品にあった媒体は必ずあります。それが見つかるまでは大きく費用をかけずに費用対効果を見ながらどの媒体がもっとも反響が出やすのかを見てから広告費を上げていきましょう。
これだけまくとこのくらいのお客さんからの問い合わせが必ず来るということがわかってきます。
そのタイミングで自社が必要とする新規のお客さんの人数に合わせた広告を配布すると無駄な広告費を削減していくことにつながります。
まとめ
今回の記事はチラシの作成、配送方法がわからない方に向けて書かせていただきました。
これからチラシからの集客を考えている方の参考になれば幸いです。
タナアツでした。
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