ドラマ「めだか」

唐突ですが、女優のミムラさん、好きなんです!

「ビギナー」は初々しくてかわいかったし、「コールセンターの恋人」でクールな役はかっこよかったし、「離婚弁護士」でのコミカルな演技もおもしろかったし、うわぁ~原作にピッタリのキャスティング!と思ったのは小路幸也「東京バンドワゴン」シリーズのドラマ化「東京バンドワゴン」の役でした。

キュートなんですよねぇ~!でも歳を重ねるごとにそのキュートさに落ち着きが見えて、素敵なんですよね~!

さて、久しぶりに見た「めだか」。

第一話で主人公めだかが生徒たちに放った言葉が私の心にキュッときて、涙が出ました。

私もめだかのように、学生時代、校内の合唱コンクールでピアノ伴奏を担当したんです。

でも私はめだかとは逆に、失敗を恐れて仮病を使ったのではなく、最初から私の技術では弾きこなせないのに、コンクールで自分が伴奏する姿うっとりしてしまい、本番を迎え、伴奏を止めてしまったのです。

あの時、意地を張らずに、代わりにやる、と言ってくれたクラスメートに譲ればよかったなぁと思い出しました。

めっちゃ苦い思い出。

たぶん、そういう子供のころからの心のトゲみたいなものって影響が大きいと思うのです。

でもそれを乗り越えようとしているめだかの本気の言葉に心を打たれたのでした。

FODプレミアム、今日で無料お試し期間が終わるのですが、継続決定!(笑)

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