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我が家の植物メンバー紹介(後編)

はじめに

前編では野菜の根を水栽培して、芽の成長が嬉しくなり、「野菜の芽家族」としてご紹介させていただきました。
今回はその後編として、以前から我が家で生活している水栽培及び土で育てている観葉植物をご紹介したいと思います。


8年選手のポトス

こちらのポトス、父の部屋に緑を置いたら・・・・・・との思いから購入したものです。
そのころは小さなものでしたが、何度か枯れそうになりながらも、株分けしたりして、今のような姿になりました。
唯一、土で育てているものになります。
どんどん伸びていくために、ポールの棚を購入しました。
現在は他の水栽培した観葉植物とともに下へ、日なたへと向かって伸び続けています。

1番上がポトス。その場所でも、この蔦の長さです。
もう1箇所からも、伸び始めています。
水やりも、今はまだ大丈夫ですが、今後は考えないと重さが出てきました。

「寄せ植え」ならぬ、「寄せ生け」

こちらは水栽培の「寄せ植え」ならぬ「寄せ生け」と名づけました。
4株が一緒に育っていますが、バラバラに購入しています。
実は一時期、ポストに投函されるブルーミー(bloomee)というお花定期便をしていました。

その時にお花は枯れてしまっても、葉物は根が出てきていて
「このまま水変えていたら、成長したりして」などと、試しに水換えを続けていたら、根がしっかりしてきて、今に至ります。これからご紹介するアイビーも2枝ほどが、ブルーミーで届いたものです。3年くらいになるでしょうか。
しかしくちなしに関しては、花屋さんで見つけて購入したもので、花が咲けば最高なのですが難しいかと思います。
水と日差しはあっても、栄養分が足りていないはずです。

葉の名前が知りたいのですが、くちなし以外は分かりません。
初めは赤紫のような、エンジのような色の葉でしたが、今は青々としています。
くちなしの葉。丸めな感じが、他の種類とのバランスが取れているように感じます。
葉の縁取りのように白いラインが入っているものも、夏には涼しさを感じさせてくれます。

いよいよアイビー(ヘデラ)たちのご紹介

その前に、ふと、アイビーに花言葉があるのか気になって調べてみました。
花言葉は「誠実」「友情」「結婚」「不滅」「永遠の愛」や、丈夫で壁などにどんどん蔦を張っていくさまより「死んでも離さない」だそうです
基本的には良い意味合いのアイビー(ヘデラ)ですので、結婚式の花束にも使われたり、育てやすいことから水栽培も良いようですね。

こちらを参考にしました。良い置き場なども記載されていて、早速キッチンにも1枝置いてみました。

1.寝室へ移動したアイビー

こちらは2枝生けていますが、そのうち1枝は、新入りのアイビーです。
我が家では珍しく、赤く、秋のイメージを感じさせるアイビーです。
種類が違うのか、七色カーネーションのような色素を吸い上げての方法なのかがわかりませんが、先端のカットされた部分はなかなか芽が出てきませんでした。
しかしリビングの窓際ではなく、寝室の窓際から背を向けた場所に移動させた途端に、新芽が顔を出しましてきました。日差しを求めていたのでしょうか。
もう1枝も、新芽が出てきました。これからどのように変化していくかが楽しみです。
生けている瓶は、「ICHIBIKO」のもので、ラベルがあまりに可愛らしかったので使っています。

可愛かった「ICHIBIKO」のボトルを使って。
最近新たに出てきた芽。柔らかそうで、お、美味しそう!
生命力が強いのか、次からつぎへと芽が出てきます。
可愛らしい、小さな葉。
ずっと出なかったのですが、寝室に場所を変えたら、芽が出てきました。窓辺ではないから、光を求めてでしょうか。

2.窓辺のアイビーのお嬢さま方

こちらはリビングの窓側近くに設置しているポール式の飾り場所に置かれているアイビー嬢になります。
花瓶も他の枯らしてしまった植物の空瓶、プリンの空き瓶、学生時代に撮影で使用したグラスを使用しています。
2番目に長寿なこちらは、蔓も長いです。
こちらのアイビー嬢も、それぞれ葉の形や艶感、模様、色など微妙に違っていることが、眺めていて楽しめます。
最後のアイビー画像などは、龍が天に昇っていくような感じですので、これをご覧になった皆様の運も、このように上昇していく一年になることを願っております。

ポトスの2番目に古株さんです。葉のまだら模様も素敵で、オシャレさんだなぁと感心します。


とにかく長いです。
そしてうねります。
先に行くほど、葉は小さいですね。
最近は、上に向かうような動きをしています。
根の近くから芽が出て、葉が成長してきました。
力強く、たくましささえ感じます。
こちらの、葉のまだらな感じも素敵です。
こちらはみるくプリンの空き瓶。2枝生けてます。
上に向かっている方は、また葉の形もハートのような、丸い柔らかい感じです。
もう1枝は、白い縁のある、爽やかなアイビーです。寝室から移動させたものですが、日差しに向かって伸びたためか、途中から龍が天にのぼるような動きをしています。
こちらをご覧いただき、皆さまにも運の上昇があることを願っております。

トイレのミリオンバンブー

花屋さんでミリオンバンブーの水栽培を見つけて、購入を決めました。
土で育てた方が良いとは思うのですが、以前、カブトムシの幼虫のような、それでいて大きな尺取り虫のような、ムカデのようなものが部屋に出て困ったことがあります。
虫が大の苦手なこともあり、土類のものはそれからあまり置かなくなりました。
ミリオンバンブーも興味がありましたが、ほとんどが土に植えられたものでしたので、花屋さんで眺めて楽しませていただいておりました。
水栽培を見つけたときは、縁を感じました。それからは、我が家のトイレの守りと癒しの両面を担ってくれています。

ミリオンバンブーの水栽培

最後に

我が家の観葉植物紹介でした。
緑は空気の浄化だけでなく、目にも優しく、眺めていると心に安らぎも与えてくれます。
これからも、野菜の芽家族とともに、成長を見守っていきたいと思います。

皆さま、ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

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